i'm bothered by
発音
/aɪm ˈbɑːðərd baɪ/
i'm BOTHERED by
💡 「bothered」の「bo」の部分を強く発音し、その後の「th」は軽く発音します。全体的に自然なつながりで発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
〜に悩まされている、〜に困っている、〜が気になる
"To feel annoyed, worried, or slightly troubled by something or someone; to be affected negatively by an external factor."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、何らかの外部要因(人、物、状況など)によって、精神的に不快感、迷惑、懸念、または軽い動揺を感じている状態を表します。受動態(be bothered by)の形をとるため、「何かが自分に迷惑をかけている」「自分が何かに影響を受けている」という客観的な状況や事実を伝える際に使われます。 **どんな場面で使うか**: 日常生活での些細な不満、職場での業務上の懸念、健康問題、社会問題への個人的な見解など、幅広い状況で使われます。 **どんな気持ちを表すか**: 不快感、迷惑、心配、苛立ち、軽い不満など。 **フォーマル度**: 比較的「neutral(中立的)」で、カジュアルな会話から、ややフォーマルなビジネスシーンまで使えます。ただし、ビジネスでは個人的な感情のニュアンスが強くなりすぎないよう注意が必要です。 **ネイティブがどう感じるか**: 自分の意思とは関係なく、外部から与えられる不快な状況や問題に対して、困惑や懸念を表明する際に自然に使う表現です。
例文
I'm bothered by the constant noise from the construction next door.
隣の工事の騒音がずっと気になっています。
She's bothered by how messy her roommate is.
彼女はルームメイトの散らかしぶりに困っています。
My eyes are often bothered by dry air, especially in winter.
私の目は、特に冬は乾燥した空気にしばしばやられます。
He was bothered by the feeling that he had forgotten something important.
彼は何か重要なことを忘れたような感覚に悩まされていました。
I'm a bit bothered by the way he spoke to me earlier.
さっき彼が私に話しかけた態度が少し気になっています。
I'm bothered by the slow internet speed when I'm trying to work from home.
在宅勤務中にインターネットの速度が遅いことに困っています。
We are bothered by the persistent technical issues with the new software.
私たちは新しいソフトウェアの継続的な技術的問題に頭を悩ませています。
Management is bothered by the recent decline in employee morale.
経営陣は最近の従業員の士気の低下に懸念を抱いています。
The team is bothered by the lack of clear communication from the client.
チームはクライアントからの明確なコミュニケーション不足に困っています。
The committee is bothered by the ethical implications of the proposed policy.
委員会は提案された方針の倫理的側面について懸念を抱いています。
Researchers are bothered by the inconsistencies in the experimental data.
研究者たちは実験データの一貫性のなさに頭を悩ませています。
類似表現との違い
「annoyed by」は「〜にイライラする」「迷惑している」といった、より強い感情的な苛立ちや不快感を表現します。「bothered by」はもう少し軽い不満や懸念、または単に「気になる」というニュアンスも含むのに対し、「annoyed by」は明確な不快感を伴います。
「irritated by」も「〜に苛立つ」「ムカつく」といった感情を表し、「annoyed by」と非常に似ています。短期的で表面的な苛立ちを指すことが多く、これも「bothered by」よりも感情の強度が高いです。
「concerned about」は「〜を心配している」「〜に関心がある」という意味で、不快感や迷惑ではなく、不安や懸念といった感情を表します。問題の解決や将来の結果に対する心配を伝える際に使われ、「bothered by」とは感情の質が異なります。
「worried about」は「concerned about」とほぼ同義で、「〜を心配している」という意味です。感情的な不安の度合いが強く、「bothered by」が「〜が気になる/困る」というのに対し、「worried about」は「〜が心配で落ち着かない」というニュアンスになります。
「fed up with」は「〜にはもううんざりだ」「我慢の限界だ」という強い不満や飽き飽きした感情を表します。「bothered by」よりもはるかに強い、感情的な爆発寸前の状態を示唆します。
よくある間違い
「〜に悩まされている」という受動態で原因を示す場合は、前置詞「by」を使用します。「with」は通常、協力関係や道具を示す際に使われます。
原因となるものが主語の場合(能動態)は「bother me」とします。「is bothered me」は文法的に正しくありません。自分が悩まされていることを言う場合は「I'm bothered by the noise.」のように受動態を使います。
「悩まされている」という受動の意味を表すには、動詞「bother」を過去分詞形「bothered」にする必要があります。「bothering」は現在進行形(〜を悩ませている)の形になり、文の意味が通じなくなります。
学習のコツ
- 💡このフレーズは常に「be bothered by」という受動態の形で使い、自分が何かの影響を受けていることを明確に伝えましょう。
- 💡「by」の後ろには、あなたを困らせている原因となるもの(人、状況、物、問題など)を配置します。
- 💡日常生活の小さな不満から、ビジネス上の懸念まで、幅広い状況で不快感や懸念を伝える際の中立的な表現として便利です。
- 💡感情の度合いに応じて「annoyed by」や「concerned about」など、類似表現との使い分けを意識すると、より細やかなニュアンスを伝えられます。
対話例
自宅の隣の工事の騒音について同僚に話す状況
A:
How's your new apartment, Sarah?
サラ、新しいアパートどう?
B:
It's nice, but I'm bothered by the construction noise from next door every morning. It starts so early!
いいんだけど、毎朝隣の工事の騒音が気になって困ってるんだ。すごく早く始まるんだよ!
職場でプロジェクトの進捗について懸念を表明する状況
A:
Have you reviewed the latest project timeline?
最新のプロジェクトスケジュールは確認しましたか?
B:
Yes, I have. To be honest, I'm a bit bothered by the tight deadlines for the next phase. I'm not sure if we can meet them.
はい、確認しました。正直なところ、次のフェーズの締め切りが厳しいことに少し懸念を抱いています。間に合うかどうか分かりません。
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