i'm about to do
発音
/aɪm əˈbaʊt tu duː/
I'm aBOUT to do
💡 「about」の「a」は弱く発音し、「bout」を強く発音します。「to」は「トゥー」ではなく「タ」や「ドゥ」のように弱く短く発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
(私が)まさに〜するところだ、もうすぐ〜する予定だ
"Used to express that the speaker is going to do something very soon, often indicating an immediate action or a strong intention to act in the near future."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、話者が「今からすぐに何かを始める」という差し迫った状況や意図を表す際に使われます。時間的に非常に近い未来の行動に対して用いられ、その行動が避けられない、あるいはすぐに行われることを強調します。例えば、電話を切る直前、家を出る直前、何かを始める直前など、日常のあらゆる場面で頻繁に使われます。 フォーマル度はニュートラルで、カジュアルな会話からビジネスシーンの口頭でのコミュニケーションまで幅広く使用できますが、書き言葉(特に公式な文書)では「will」や「be going to」の方が好まれる場合もあります。ネイティブスピーカーにとっては非常に自然で日常的な表現であり、即時性を伝えるのに非常に便利です。
例文
I'm about to leave for work. See you later!
もうすぐ仕事に出かけるところです。またね!
She's about to call you. Did you get her message?
彼女がもうすぐあなたに電話するところだよ。彼女のメッセージ受け取った?
We're about to have dinner. Are you joining us?
私たちはもうすぐ夕食だよ。一緒にどう?
The movie is about to start. Let's find our seats quickly.
映画がもうすぐ始まります。早く席を見つけましょう。
I'm so tired, I'm about to fall asleep right here.
とても疲れていて、このまま眠りにつきそうです。
What are you about to do? Can I help you with anything?
今から何をするところなの?何か手伝おうか?
He looks like he's about to cry. Is everything okay?
彼は今にも泣き出しそうだ。大丈夫かな?
The meeting is about to begin. Please take your seats.
会議がまもなく始まります。皆様、お席にお着きください。
I'm about to send out the quarterly report. I'll share it with you shortly.
四半期レポートをまもなく送信します。すぐに共有しますね。
We're about to launch a new product next month.
来月、新製品を発売する予定です。
The President is about to address the nation on the current situation.
大統領は現在の状況についてまもなく国民に演説を行います。
類似表現との違い
「be going to do」は「〜するつもりだ」「〜しそうだ」という意味で、計画や意図、または起こりそうな出来事を表します。「I'm about to do」よりも少し先の未来を表すことが多く、即時性や切迫感は「about to do」の方が強いです。
「will do」は一般的な未来形を表し、「〜するだろう」「〜するつもりだ」という意味です。即時性や切迫感は「about to do」よりも薄く、より広い範囲の未来を表します。
「on the point of doing」は「まさに〜しようとしている」という意味で、「about to do」と意味は非常に似ていますが、よりフォーマルで書き言葉的な響きがあります。日常会話での使用頻度は「about to do」の方が圧倒的に高いです。
「be on the verge of doing」は「〜の瀬戸際にある」「今にも〜しそうだ」という意味で、非常に切迫した状況や、何か重大なことが起こる直前を表します。しばしば悪いことや劇的な出来事に対して使われる傾向があります。
よくある間違い
「about to do」の形は、「be動詞 + about to + 動詞の原形」です。be動詞(am, is, are)を忘れずに使いましょう。
「to」の後には動詞の原形が来ます。「going」のような動名詞は使いません。
学習のコツ
- 💡「I'm about to do」は、be動詞(am, is, are)の後に必ず「about to」をつけ、その後に動詞の原形が来ることを覚えましょう。
- 💡「もうすぐ〜する」「今から〜する」という、時間的に非常に近い未来の行動や状況を表す時に使います。
- 💡日常会話で非常に頻繁に耳にする表現なので、耳で聞いて、実際に声に出して使う練習をすると習得が早まります。
- 💡主語によってbe動詞の形が変わることに注意しましょう。(He's about to, We're about to など)
対話例
友人との電話で、そろそろ電話を切ることを伝える場面
A:
Hey, what are you doing?
ねえ、何してるの?
B:
Not much, just relaxing. But I'm about to make dinner soon.
特に何も。ただリラックスしてるだけ。でも、もうすぐ夕食を作るつもりだよ。
A:
Oh, okay! I should let you go then. Call you later!
ああ、分かった!じゃあそろそろ電話を切るね。また後でかけるよ!
職場の同僚との会話で、会議の準備について話す場面
A:
Is everything ready for the client meeting?
クライアント会議の準備は全て整いましたか?
B:
Almost. I'm about to print out the presentation slides. They'll be ready in a minute.
ほぼ。プレゼン資料を印刷するところです。あと1分でできますよ。
A:
Great, thanks! The client is about to arrive.
素晴らしい、ありがとう!クライアントがもうすぐ到着します。
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