i'd like to talk
発音
/aɪd laɪk tə tɔːk/
i'd LIKE tə TALK
💡 「I'd」は「アイド」と発音し、「like to」は「ライクトゥ」のように連結して言われることが多いです。「talk」の「a」は「オォ」と長く発音し、日本語の「トーク」よりも口を丸めるイメージを持つと自然です。
使用情報
構成単語
意味
(〜について)お話したいのですが、〜について話し合いたいのですが。
"A polite and common way to express a desire or intention to discuss a specific topic or issue with someone."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、相手に対して何かを切り出したい時、相談したい時、提案したい時などに使われる非常に丁寧な表現です。直接的に「話したい」と言うよりも、相手の都合を伺いながら、配慮を示すニュアンスが含まれます。特にビジネスシーンや、初対面の人、目上の人に対して何かを依頼したり、意見を伝えたりする際に適切です。ネイティブスピーカーは、この表現を使うことで相手に敬意を払い、円滑なコミュニケーションを図ろうとしていると感じます。非常に汎用性が高く、様々な状況で使える便利なフレーズです。
例文
I'd like to talk about the project deadline.
プロジェクトの締め切りについてお話したいのですが。
I'd like to talk to you for a moment, if you have time.
もしお時間があれば、少しお話したいのですが。
I'd like to talk about my future career plans with my mentor.
メンターと将来のキャリアプランについて相談したいです。
Excuse me, I'd like to talk to the manager, please.
すみません、マネージャーとお話したいのですが。
I'd like to talk about the new proposal at our next meeting.
次回の会議で新しい提案について話し合いたいと思います。
Mom, I'd like to talk to you about something important.
ママ、大切な話があるんだけど。
The doctor said, 'I'd like to talk to your family about the treatment options.'
医者は「治療の選択肢についてご家族とお話したい」と言いました。
I'd like to talk about my concerns regarding the recent changes.
最近の変更について懸念事項を話したいのですが。
Before we proceed, I'd like to talk about the potential risks.
話を進める前に、潜在的なリスクについてお話したいです。
I'd like to talk to the professor about my essay.
教授に私のエッセイについて相談したいです。
類似表現との違い
「I'd like to talk」よりも直接的でカジュアルな表現です。相手への配慮が少なく、自分の願望をストレートに伝えるニュアンスがあります。ビジネスシーンや目上の人にはあまり使いません。
「話す必要がある」という緊急性や重要性を強調します。相手への要望が強く、切迫した状況や避けて通れない話し合いの際に使われます。フォーマル度も少し下がります。
許可を求める形で、「〜について話してもよろしいでしょうか」という意味になります。「I'd like to talk」と同様に丁寧ですが、相手に話すことへの許可を仰ぐニュアンスが加わります。
「〜と話してもよろしいでしょうか」という、よりフォーマルで丁寧な許可を求める表現です。特にビジネスや公的な場面で使われます。
よくある間違い
「would like to + 動詞の原形」が正しい形です。「talking」と動名詞を使うと、「話すことが好きだ」という趣味や習慣の意味になってしまいます。
「I like to talk」は「私は話すのが好きだ」という意味になります。何かをしたいという願望を表現するには、助動詞の「would」を含んだ「I'd like to」を使うのが適切です。
動詞の原形を続けるには、間に不定詞の「to」が必要です。この「to」を省略すると文法的に誤りとなります。
学習のコツ
- 💡「'd」は「would」の短縮形であり、「〜したい」という願望を表す非常に丁寧な言い方です。
- 💡「to」の後には必ず動詞の原形が来ます(例: to talk, to ask, to know)。
- 💡ビジネスシーンや初対面の人、目上の人に対して何かを切り出す際に使うと、非常に丁寧な印象を与えられます。
- 💡相手に配慮を示すクッション言葉として活用し、円滑なコミュニケーションを心がけましょう。
対話例
上司にプロジェクトの進捗について相談する
A:
Excuse me, Mr. Johnson, do you have a moment?
すみません、ジョンソンさん、今お時間よろしいでしょうか?
B:
Yes, come in. What is it?
はい、どうぞ。何でしょうか?
A:
I'd like to talk about the progress of the Alpha project.
アルファプロジェクトの進捗についてお話したいのですが。
友人と大切なことについて話したい時
A:
Hey, Sarah, can we chat for a bit later?
ねえ、サラ、後で少し話せる?
B:
Sure, what's up?
もちろん、どうしたの?
A:
I'd like to talk about something that's been on my mind.
ちょっと気になっていることについて話したいんだ。
銀行で口座について質問する
A:
Good morning. I'd like to talk to someone about opening a new account.
おはようございます。新規口座開設について相談したいのですが。
B:
Certainly, please take a seat. I'll connect you with a representative.
かしこまりました。どうぞおかけください。担当者をお呼びいたします。
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