/aɪd laɪk tə pɔɪnt aʊt/
I'd LIKE to POINT out
💡 「I'd like to」は「アイドライクタ」のように、toが弱く発音され、前の語とつながることが多いです。「point out」は「ポイントアウト」と発音され、「point」に強勢が置かれます。
"Used to politely and formally draw attention to a fact, a problem, or an important detail, or to express an opinion."
💡 ニュアンス・使い方
会議、プレゼンテーション、メール、議論など、比較的フォーマルな状況で、相手に何か重要な事実、問題点、または意見を丁寧に提示したいときに使われます。直接的すぎず、相手への配慮を示しながらも、明確に自分の主張や見解を伝えたい気持ちを表します。ビジネスや学術的な文脈で非常に重宝される表現で、礼儀正しく、しかし毅然とした態度を保ちたい場合に適しています。ネイティブは、この表現を使う人を「思慮深く、建設的なコミュニケーションを心がけている人」と感じるでしょう。
I'd like to point out that the deadline is approaching rapidly.
締め切りが急速に迫っている点を指摘させていただきたいです。
I'd like to point out a potential issue with the proposed plan.
提案された計画に潜在的な問題があることを指摘したいです。
Before we proceed, I'd like to point out a few key details.
進める前に、いくつか重要な詳細を指摘させてください。
I'd like to point out that not everyone agrees with this decision.
全員がこの決定に同意しているわけではないことを指摘したいです。
She said, 'I'd like to point out that your assumption might be incorrect.'
彼女は「あなたの仮定は間違っているかもしれません」と指摘しました。
I'd like to point out one thing about your argument, if I may.
もしよろしければ、あなたの議論について一点指摘させてください。
He quickly replied, 'I'd like to point out that the data clearly supports our conclusion.'
彼はすぐに「データは我々の結論を明確に支持していることを指摘したい」と答えました。
In the report, I'd like to point out the significant growth in sales last quarter.
レポートでは、前四半期の売上における大幅な成長を指摘したいと思います。
I'd like to point out that this is just a preliminary finding.
これはあくまで予備的な発見であることを指摘したいです。
As a final thought, I'd like to point out the importance of teamwork.
最後に、チームワークの重要性を指摘したいと思います。
「I'd like to point out」よりも直接的で、丁寧さの度合いが低いです。友人や同僚とのカジュアルな会話で使うことはできますが、ビジネスやフォーマルな場では「I'd like to」の方がより適切で礼儀正しい印象を与えます。
「mention」は「言及する」という意味で、何かを情報として提示するニュアンスが強いです。「point out」は「指摘する」という点で、特定の事柄に注意を促したり、問題点を浮き彫りにしたりする意図がより明確です。建設的な批評や修正を促す場合に「point out」が選ばれやすいです。
「〜させてください」という許可を求めるニュアンスが含まれます。「I'd like to」と同様に丁寧ですが、「Let me」は自分が行動を起こすことへの許可を相手に求める形で、より直接的な行動を促す際に使われることがあります。「I'd like to」の方がやや控えめな印象です。
「〜は注目に値する」という意味で、より客観的でフォーマルな表現です。話し手の個人的な意見や指摘というよりは、客観的な事実や重要な情報として提示したい場合に適しています。「I'd like to point out」は話し手の意図が前面に出ますが、「It's worth noting」は事実の重要性を強調します。
「point out」の後に直接目的語(名詞句)を置くか、「that節」を続けて具体的な内容を説明します。「about」は不要です。
「point out」は通常、指摘する内容を後に続ける形で使われます。「point that out」も正しいですが、指摘する対象がすでに明確で代名詞「that」で指せる場合に限定され、一般的な「〜という点を指摘したい」の意味では「point out that...」の形がより自然です。
A:
So, the project is moving forward well, but there's a slight delay with the vendor's delivery.
プロジェクトは順調に進んでいますが、ベンダーの納期に少し遅れが出ています。
B:
I'd like to point out that we need to inform the client immediately about this potential delay.
この潜在的な遅延について、すぐにクライアントに連絡する必要があることを指摘したいと思います。
A:
As you can see from this slide, our market share has grown by 15% in the last quarter.
このスライドからわかるように、当社の市場シェアは前四半期で15%増加しました。
B:
I'd like to point out that this growth is largely due to our recent marketing campaign.
この成長は、主に当社の最近のマーケティングキャンペーンによるものであることを指摘したいと思います。
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