i'd like to bring up
発音
/aɪd laɪk tə brɪŋ ʌp/
I'd LIKE to BRING UP
💡 「アイドゥ ライク トゥ ブリン ガップ」のように発音します。`to` は弱く「タ」や「トゥ」と短く発音されることが多く、`bring` と `up` は連結して「ブリンガップ」のようになります。
使用情報
構成単語
意味
(会議や議論などで)~を提起したい、~について話したい、~を提案したい
"Used to politely introduce a specific topic, issue, or question for discussion, especially in a formal or semi-formal setting, indicating a desire to address or present something."
💡 ニュアンス・使い方
この表現は、特にビジネス会議、フォーマルな議論、または個人的な会話でも重要な話題を切り出す際に使われます。「~について話してもよろしいでしょうか」「~を提案したいのですが」といった、相手に許可を求めるような丁寧なニュアンスが含まれています。単に「話したい」というよりも、建設的な議論や情報共有を促す意図が強く、相手への配慮や敬意を示すことができます。フォーマルな場面で特に重宝されますが、友人や家族との真剣な話し合いでも、相手への丁寧さを示すために使うことができます。
例文
I'd like to bring up a potential challenge regarding the project timeline.
プロジェクトの納期に関して、起こりうる課題について提起したいのですが。
During the meeting, I'd like to bring up the budget allocation for the next quarter.
会議中、来期の予算配分について議論したいと思います。
I'd like to bring up a suggestion for improving our workflow.
業務フロー改善のための提案をしたいのですが。
The board would like to bring up several strategic initiatives at the upcoming session.
役員会は、今後の会議でいくつかの戦略的イニシアチブを提起したいと考えております。
I'd like to bring up the matter of the recent policy changes for discussion.
最近の政策変更の件について、議論のために提起したいと思います。
Before we finish, I'd like to bring up one more point.
終わる前に、もう一点だけお話ししたいのですが。
I'd like to bring up something that's been on my mind for a while.
しばらく気になっていたことを話したいのですが。
I'd like to bring up the issue of who is driving tonight.
今夜誰が運転するかという問題について話したい。
I'd like to bring up the topic of our next team outing.
次のチームの親睦会について話したいのですが。
If I may, I'd like to bring up a question about our new marketing strategy.
もしよろしければ、新しいマーケティング戦略について質問を提起したいのですが。
類似表現との違い
「i'd like to bring up」よりも直接的でカジュアルな表現です。より個人的な、あるいは緊急性の高い話題を切り出す際に使われることが多く、フォーマルな場ではあまり適切ではありません。
「提起する」というよりも、「軽く触れる」「言及する」というニュアンスが強いです。深い議論を求めるほどではないが、情報として伝えておきたい場合に適しています。
「提案する」という行為に特化した表現です。何か新しいアイデアや解決策などを具体的に提示したい場合に用いられます。
特定の質問があることを明確に伝える表現です。議論を提起するというよりも、情報や説明を求める際に使われます。
「~を提起してもよろしいでしょうか」と、より丁寧に許可を求める疑問形の表現です。「i'd like to bring up」よりもさらにフォーマルで、相手への最大限の敬意を示す際に使われます。
よくある間違い
`bring up` の後ろには、何を提起したいのかを具体的に示す目的語(例: `this issue`, `the topic`)が必要です。目的語を省略してしまうと、不自然な表現になります。
`bring up` の目的語は通常、名詞(句)です。動名詞(`discussing`)を直接目的語にするのは不自然です。「予算について議論すること」を提起したい場合は、`the budget for discussion` のように表現します。
`bring up` には「子供を育てる」という意味もありますが、このフレーズ「i'd like to bring up」では「話題を提起する」という意味で使われるのが一般的です。文脈と目的語に注意し、意味が混同しないようにしましょう。
学習のコツ
- 💡「I'd like to」は「I want to」よりも丁寧な表現なので、ビジネスやフォーマルな場面で活用しましょう。
- 💡`bring up` の後に、具体的に何を話したいのかを明確な名詞(句)で示すことが重要です。
- 💡文頭で使うことで、スムーズに新しい話題や懸念事項を導入することができます。
- 💡ややデリケートな話題や、相手に配慮が必要な内容を切り出す際に特に有効です。
- 💡会議で「この件について話したいことがある」というときに便利な表現です。
対話例
ビジネス会議で新しいアイデアを提案する
A:
Alright, let's move on to the next agenda item. Sarah, do you have anything?
では、次の議題に移りましょう。サラさん、何かありますか?
B:
Yes, thank you. I'd like to bring up a new marketing strategy we've been developing.
はい、ありがとうございます。私たちが開発している新しいマーケティング戦略について提起したいのですが。
上司にプロジェクトの課題について相談する
A:
Do you have a moment, Mr. Tanaka? I wanted to discuss the report.
田中さん、少々お時間よろしいでしょうか?報告書についてお話ししたいのですが。
B:
Of course, come in. What is it?
ええ、どうぞ。何でしょうか?
A:
I'd like to bring up some concerns regarding the project's current progress.
プロジェクトの現在の進捗状況に関するいくつかの懸念を提起したいのですが。
友人との間で少し真剣な話題を切り出す
A:
Hey, can we talk for a bit? I'd like to bring up something important.
ねえ、ちょっと話せる?大事なことを話したいんだけど。
B:
Sure, what's on your mind?
もちろん、どうしたの?
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