i want to do
発音
/aɪ wɑnt tə duː/
I WANT to DO
💡 「want to」は、特にカジュアルな会話では「wanna(ワナ)」と短縮して発音されることが非常に多いです。正確に発音する場合は、「I want」の「want」と、続く動詞の「do」に強勢を置き、「to」は弱く「タ」と発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
自分の意思や願望を表現し、「〜したい」「〜するつもりだ」と伝える際に使います。特定の行動を望んでいることを示します。
"Used to express a desire, wish, or intention to perform a particular action or to achieve a certain state."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、日常会話で最も頻繁に使われる表現の一つです。自分の欲求や願望を直接的かつストレートに伝える際に用いられます。 フォーマル度は「中立」とされていますが、カジュアルな状況で特に頻繁に使われます。親しい友人や家族、同僚との会話では全く問題なく使用できます。ビジネスシーンや目上の人に対しては、より丁寧な「I would like to do」を選ぶと、より柔らかく、プロフェッショナルな印象を与えます。ただし、強い決意や主張を伝えたい場合は、ビジネスシーンでも「I want to do」が使われることがあります。 ネイティブは、自分の計画、希望、目標などをシンプルに伝えるためにこの表現を自然と使います。子供から大人まで幅広く使われ、非常に聞き馴染みのある表現です。
例文
I want to eat pizza tonight.
今夜はピザが食べたいです。
Do you want to go to the park?
公園に行きたいですか?
She wants to learn Japanese for her trip.
彼女は旅行のために日本語を学びたがっています。
We want to travel around the world someday.
私たちはいつか世界中を旅したいです。
He doesn't want to wake up early tomorrow.
彼は明日早く起きたくないのです。
What do you want to do this weekend?
今週末は何をしたいですか?
I really want to see that new movie everyone is talking about.
みんなが話しているあの新作映画をどうしても見たいです。
I want to discuss the project details with you in our next meeting.
次回の会議でプロジェクトの詳細についてあなたと話し合いたいです。
We want to achieve our sales target by the end of this quarter.
私たちは今四半期末までに売上目標を達成したいです。
The team wants to improve our efficiency and streamline workflows.
チームは効率を改善し、ワークフローを合理化したいと考えています。
As an organization, we want to ensure all regulations are strictly followed for public safety.
組織として、私たちは公共の安全のため、全ての規制が厳格に遵守されることを確実にしたいです。
類似表現との違い
「I want to do」よりも丁寧な表現で、特に目上の人や顧客に対して使う場合、また公式な場での依頼や提案に適しています。「〜したいのですが」という控えめなニュアンスがあり、ビジネスやフォーマルな状況で好んで使われます。
「〜したい気分だ」という、その時の感情や衝動を表します。一時的な願望や提案によく使われます。フォーマルな場ではあまり使いません。後に動名詞(-ing形)が続く点も異なります。
すでに計画が立てられており、「〜する予定だ」「〜するつもりだ」という意図を明確に示します。「want to」よりも具体的な計画性を含んでおり、単なる願望ではなく、実行に移す準備があることを示唆します。
「〜するつもりだ」「〜する意図がある」という、より強い意志や計画を示します。ビジネスや公式な文脈でも使われますが、「plan to」よりも堅い印象を与えることがあります。計画性だけでなく、決意のニュアンスが強いです。
よくある間違い
動詞「want」の後ろに別の動詞を続ける場合、「to不定詞(to + 動詞の原形)」を使うのが正しい形です。「want」の後に動名詞(-ing形)は使いません。
動詞「want」の後に別の動詞(例: go)を続ける際は、必ず間に「to」を挟んで不定詞の形にする必要があります。「to」を省略すると文法的に誤りです。
「誰か(あなた)に〜してほしい」と伝えたい場合、「I want that you do it」とは言わず、「I want + 目的語 (you) + to不定詞 (to do it)」の形を使います。
学習のコツ
- 💡「want to」はカジュアルな会話で「wanna(ワナ)」と短縮して発音されることが多いです。聞き取りやスピーキングの際に意識してみましょう。
- 💡主語が三人称単数(he, she, it)の場合は「wants to do」となり、動詞「want」に-sが付きます。例: He wants to play soccer.
- 💡否定形は「I don't want to do」や「She doesn't want to do」のように助動詞(do/does)を使います。
- 💡疑問形は「Do you want to do...?」や「Does he want to do...?」となります。答えは「Yes, I do.」や「No, I don't.」です。
- 💡自分の意見や希望をストレートに伝えることができる非常に便利な表現ですが、丁寧さを重視する場面では「I would like to do」を使うとより適切です。
対話例
友人との週末の計画について話し合う場面
A:
What do you want to do this weekend?
今週末は何をしたい?
B:
I want to go hiking if the weather is good.
天気が良ければハイキングに行きたいな。
仕事のキャリアアップについて同僚と話す場面
A:
You seem very focused on your studies recently.
最近、勉強にすごく集中しているみたいだね。
B:
Yes, I want to learn coding to switch careers next year.
ええ、来年キャリアを変えるためにプログラミングを学びたいんです。
レストランで注文する場面
A:
Are you ready to order, sir?
お客様、ご注文はお決まりですか?
B:
Yes, I want to try the special pasta, please.
はい、おすすめのパスタをいただきたいです。
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