i need to go
発音
/aɪ niːd tə ɡoʊ/
i NEED to GO
💡 「need」と「go」をはっきりと発音します。「to」はカジュアルな会話では「タ」のように軽く発音されることが多いです。文全体で「need」に一番強い強勢が置かれることが多いでしょう。
使用情報
構成単語
意味
その場を離れる必要性や、次の場所へ移動する義務があることを伝える表現。「行かなくてはならない」「帰らなくてはならない」という意味で使われます。
"Used to express the necessity or obligation to depart from the current location, or to move to another place. It indicates a requirement to leave."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、現在いる場所から立ち去る必要があることを伝える際に最も一般的に使われます。時間的な制約、次の予定、個人的な義務、あるいは単にその場にこれ以上いることができない状況など、様々な理由を背景に持ちます。話者の「〜しなければならない」という内的な必要性や、時には名残惜しさを伴いながらも去るというニュアンスを含みます。フォーマル度は「neutral(中立的)」で、友人とのカジュアルな会話から、同僚とのビジネスシーンまで幅広く使えますが、より丁寧にする場合は「I'm afraid I need to go now.(申し訳ありませんが、もう行かなくてはなりません)」のように 'I'm afraid' を加えると良いでしょう。ネイティブは日常会話の終わり際や、約束の時間に遅れそうな時など、非常に頻繁にこの表現を使います。
例文
It's getting late, I need to go.
もう遅くなってきた、行かなくちゃ。
Sorry, I have an early start tomorrow, so I need to go.
ごめん、明日朝早いから、もう行かないと。
The kids are waiting for me. I really need to go.
子供たちが待ってるんだ。本当に帰らなきゃ。
I just stopped by to say hello, but now I need to go.
ちょっと挨拶に寄っただけなんだけど、もう行かなくちゃ。
I'm having a great time, but I actually need to go soon.
すごく楽しいんだけど、実はもうすぐ行かないと。
My train leaves in 30 minutes. I need to go.
私の電車は30分後に出る。行かなければ。
Excuse me, I have another meeting shortly, so I need to go.
失礼します、間もなく次の会議がありますので、私は行かなくてはなりません。
It was a productive discussion, but I need to go and prepare for the presentation.
実りのある議論でしたが、プレゼンテーションの準備のために行かなくてはなりません。
I'm afraid I need to go now, as I have a prior engagement.
恐縮ですが、先約がございますので、もう失礼させていただきます。
類似表現との違い
「I need to go」が主に話者自身の内的な必要性や希望に基づくのに対し、「I have to go」は外部からの義務やルール、状況によって「行かざるを得ない」というニュアンスが強いです。例えば、仕事の締め切りがあるから帰る、親が迎えに来るから帰る、といった場合に自然に使われます。
「I must go」は、「I have to go」よりもさらに強い義務感や緊急性を表します。義務感が非常に強く、避けることのできない状況で使われます。ややフォーマルまたは古風な響きがあり、日常会話では「I have to go」の方が一般的です。
「I should go」は、「行った方が良い」「行くべきだ」という軽い提案やアドバイス、あるいは義務感の弱い表現です。必ずしも行かなくてはならないわけではないが、そうするのが望ましい、というニュアンスです。「I need to go」にあるような緊急性や強い必要性は含みません。
「I'm leaving」は「今から出発します」という現在の行動や近い未来の予定を直接的に述べる表現です。これは事実を伝えるものであり、「I need to go」のような「〜しなければならない」という必要性や義務感のニュアンスは含まれません。
よくある間違い
動詞『need』の後に別の動詞を続ける場合、『to不定詞(to + 動詞の原形)』の形が必要です。直接『need go』とは言いません。
『to』はここでは不定詞の一部なので、その後に続く動詞は原形である必要があります。動名詞(-ing形)は使いません。
学習のコツ
- 💡「I need to go」は、会話の最後に「もう帰るね」と伝える際の定番フレーズです。
- 💡相手に失礼にならないよう、「Sorry, but I need to go now.」のように 'Sorry' や 'but'、'now' を加えるとより自然で丁寧な印象になります。
- 💡『need to + 動詞の原形』の形で、様々な『〜する必要がある』を表現できます(例: I need to eat. / I need to study.)。
対話例
友人とのカフェでの会話
A:
This coffee is great, isn't it?
このコーヒー美味しいね。
B:
Yeah, it is. But I actually need to go soon. I have a dentist appointment.
うん、そうだね。でも実はもうすぐ行かないといけないんだ。歯医者の予約があって。
職場の同僚との休憩時間
A:
Having a good break?
良い休憩になってる?
B:
Yes, thanks! Oh, I just remembered I have a call in five minutes. I need to go.
ええ、ありがとう!あ、あと5分で電話があるの思い出した。もう行かなきゃ。
パーティーの終わり際
A:
Are you leaving already?
もう帰るの?
B:
Yeah, it's been fun, but I need to go. I'm pretty tired.
うん、楽しかったけど、もう行かないと。かなり疲れてるんだ。
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