edict

/ˈiːdɪkt/

英検1級C2TOEIC
政治法律歴史学術公式

意味

名詞

布告、勅令、公式命令、法令

発音

/ˈiːdɪkt/

EE-dict

💡 「イーディクト」と発音し、最初の音節「イー」を強く発音します。日本語の「ディ」よりも軽く、舌を上の歯茎の裏に軽く当てて発音すると、より英語らしい音になります。最後の「クト」は破裂音なので、はっきりと発音しすぎず、軽く「k」の音で止めると自然です。

例文

Have you read the edict yet?

カジュアル

もうその布告を読みましたか?

That edict seemed a bit harsh.

カジュアル

その命令は少し厳しすぎるように思えました。

They talked about the edict all day.

カジュアル

彼らは一日中その勅令について話しました。

People debated the new edict online.

カジュアル

人々は新しい法令をオンラインで議論しました。

I saw the edict on the news.

カジュアル

ニュースでその布告を見ました。

She explained the edict simply to me.

カジュアル

彼女はその命令を私に簡単に説明してくれました。

The new edict impacts company policy.

ビジネス

新しい法令は会社の方針に影響します。

Discuss the edict in tomorrow's meeting.

ビジネス

明日の会議でその法令について話し合ってください。

The king issued an edict quickly.

フォーマル

王は速やかに布告を発しました。

An ancient edict governed these lands.

フォーマル

古代の勅令がこれらの土地を統治していました。

変形一覧

名詞

複数形:edicts

文法的注意点

  • 📝edictは可算名詞であり、単数の場合は冠詞 (an edict) を伴い、複数の場合は -s をつけて edicts となります。
  • 📝動詞 'issue' (発布する) や 'enforce' (施行する) などと共に使われることがよくあります。
  • 📝通常、政府や君主など、権威のある主体が発行する公式な文書や命令を指します。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
歴史法律政治学術公式文書政府文学

類似スペル単語との違い

decree

edictとdecreeはどちらも「法令、布告」という意味で非常に似ていますが、decreeは司法機関や政府からの決定や命令を指すことが多く、edictはより広範な公権力(君主など)からの公式な命令や布告を指す傾向があります。edictの方がやや古風な響きを持つこともあります。

order

orderは「命令」全般を指す最も一般的な言葉で、公的か私的かを問わず、また強制力も様々です。一方、edictは常に公的で、強い権威と強制力を持った公式な布告や命令を指します。edictはorderのより特定かつフォーマルな種類と言えます。

proclamation

proclamationは「宣言、声明」という意味で、公的な発表や告知に重点を置きます。edictが持つ「法的拘束力のある命令」というニュアンスよりも、「広く知らせる」という側面に比重があります。proclamationは必ずしも命令ではありませんが、edictは常に命令の性質を含みます。

語源

由来:ラテン語
語根:
ex- (外へ)dicere (言う)

📚 ラテン語の「edictum(布告、命令)」に由来します。これは「ex-(外へ)」と「dicere(言う)」が組み合わさって、「公に言い渡すこと」を意味しました。英語では15世紀後半に登場し、特に権威ある機関からの公式な命令を指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「布告」や「勅令」といった公的な権威からの命令を指す、フォーマルな単語です。
  • 💡歴史的な文脈や法律、政治に関する話題でよく使われます。
  • 💡類語の decree や proclamation と一緒に意味やニュアンスの違いを覚えると理解が深まります。
  • 💡日常会話ではあまり使われませんが、ニュースや学術的な文章で目にする機会があります。

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