could i help you
発音
/kʊd aɪ hɛlp juː/
could I HELP you
💡 「could」はしばしば短く「クド」のように弱く発音されます。「help」に一番の強勢を置き、語尾の「you」を少し上げて発音すると、疑問文らしく丁寧な申し出のニュアンスが伝わりやすくなります。
使用情報
構成単語
意味
(私が)何かお手伝いしましょうか?、何かお困りですか?
"A polite and common offer to provide assistance or service to someone, often used in a customer service context or when someone appears to be in need of help."
💡 ニュアンス・使い方
相手に対して丁寧かつ親切な気持ちで援助を申し出る際に使われる表現です。主に、店員が客に声をかける際や、困っている人を見かけた際に優しくサポートを提案する場面で用いられます。「Can I help you?」よりも少し丁寧で、より遠慮がちに手助けを申し出るニュアンスが含まれます。フォーマルな状況でもカジュアルな日常会話でも幅広く使え、相手への配慮や敬意を示しつつ、親しみやすさも伝えることができます。
例文
You look a bit lost. Could I help you find something?
少し迷っているようですね。何かお探しですか?
I see you're struggling with those bags. Could I help you carry them?
その荷物で苦労しているようですね。お持ちしましょうか?
You seem to be having trouble with your computer. Could I help you with that?
コンピューターでお困りのようですね。手伝いましょうか?
I noticed you dropped something. Could I help you pick it up?
何か落とされましたね。拾うのをお手伝いしましょうか?
You're new here, right? Could I help you get acquainted with the office?
新しくいらした方ですよね?オフィスの案内をしましょうか?
Good morning. You're next in line. Could I help you?
おはようございます。次の方ですね。何かお手伝いしましょうか?
Welcome to our store. Could I help you find anything specific today?
当店へようこそ。本日は何か特定の商品をお探しでしょうか?
I noticed you're reviewing the report. Could I help you with any sections?
レポートを確認されているようですね。何か手伝えるセクションはありますか?
Good afternoon, sir. Could I help you with your inquiry?
こんにちは、お客様。お問い合わせの件でお手伝いしましょうか?
Please have a seat. Could I help you with anything before we begin?
どうぞお座りください。始める前にお手伝いできることはございますか?
類似表現との違い
「could I help you?」とほぼ同じ意味ですが、より直接的でわずかにカジュアルな響きがあります。店舗などでの一般的な接客で広く使われますが、「could」の方が丁寧さや遠慮のニュアンスを含みます。
「could I help you?」よりもさらにフォーマルで丁寧な表現です。特に格式ばった場面や、目上の方に対して使うとより適切です。「〜してもよろしいでしょうか?」という許可を求めるニュアンスが強いです。
「どのように手伝いましょうか?」と尋ねる表現で、相手が何を求めているのか具体的な情報を引き出す意図が強いです。「could I help you?」は単に手助けの意向を示すのに対し、こちらは具体的な援助の方法を問うニュアンスがあります。
「How can I help you?」と同様に具体的な手助けを申し出る表現ですが、状況によってはややぶっきらぼうに聞こえたり、少し上から目線に聞こえたりすることがあります。丁寧さに欠ける場合があるので、相手や状況を選んで使う必要があります。
「何か助けが必要ですか?」と、直接的に相手に助けが必要かどうかを尋ねる表現です。「could I help you?」が「私が手伝いましょうか?」という申し出であるのに対し、こちらは相手の必要性を問います。少しカジュアルな響きがあります。
よくある間違い
動詞「help」の後には助ける相手を直接目的語として置くため、前置詞「for」は不要です。「help you」で「あなたを手伝う」という意味になります。
「Could you help me?」は「私を手伝っていただけませんか?」と、自分が相手に助けを求める時に使う表現です。相手に助けを申し出る場合は、主語を「I」にして「Could I help you?」と言います。
学習のコツ
- 💡丁寧な手助けの申し出として、店員が顧客に、または困っている人に対して使うと効果的です。
- 💡語尾を少し上げて発音すると、疑問文であることと、親切な申し出のニュアンスが伝わりやすくなります。
- 💡「Can I help you?」よりも丁寧さを加えたい場合に選択すると良いでしょう。
対話例
百貨店のインフォメーションカウンターでの会話
A:
Welcome to our department store. Could I help you with anything today?
いらっしゃいませ。本日は何かお手伝いしましょうか?
B:
Yes, I'm looking for the men's clothing section.
はい、紳士服売り場を探しています。
観光地で地図を見ている旅行者への声かけ
A:
Excuse me, you seem to be studying the map intensely. Could I help you find your way?
すみません、地図を熱心にご覧になっていますね。道をお探しですか?
B:
Oh, yes, thank you! I'm trying to find the nearest subway station.
ええ、ありがとうございます!一番近い地下鉄の駅を探しているんです。
会議室で資料の準備に手間取っている同僚への声かけ
A:
It looks like you're having some trouble with the projector. Could I help you set it up?
プロジェクターの調子が悪いようですね。セットアップを手伝いましょうか?
B:
That would be great, thanks! I can't seem to get it to connect.
助かります、ありがとう!どうしても接続できないんです。
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