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  1. ホーム
  2. 単語
  3. could

could

/kʊd/

単語帳に追加
英検5級A1TOEIC ★★★★★
日常ビジネス海外旅行学校・教育エンターテイメント動作交流

意味

動詞

〜できた(過去の能力); 〜かもしれない(可能性、推量); 〜していただけますか(丁寧な依頼); 〜してもよかった(過去の許可); (もし〜なら)〜できただろうに(仮定)

発音

/kʊd/

cOULD

💡 「クッド」ではなく、母音は口を軽く丸めて短く「ウ」と「オ」の中間のような音を発音します。語尾の/d/は舌先を上前歯の裏に付けて、息を破裂させずに止めるように発音すると、より自然な英語になります。

例文

I could swim well then.

カジュアル

私は当時、上手に泳げました。

Could you help me, please?

カジュアル

手伝っていただけますか?

It could be true.

カジュアル

それは本当かもしれません。

She could speak French.

カジュアル

彼女はフランス語を話せました。

We could meet later.

カジュアル

後で会えるかもしれません。

He could finish the report.

ビジネス

彼は報告書を終えられました。

Could we discuss this tomorrow?

ビジネス

明日これについて話し合えませんか?

That could impact our sales.

ビジネス

それは当社の売上に影響するかもしれません。

Could you confirm the details?

フォーマル

詳細をご確認いただけますでしょうか?

This could prevent future errors.

フォーマル

これで将来の誤りを防げるかもしれません。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝couldは助動詞なので、後に続く動詞は必ず原形になります。
  • 📝過去の能力だけでなく、現在の可能性(It could be true.)、未来の丁寧な提案(We could go now.)、そして仮定法(If I had money, I could buy it.)など、様々な時制やニュアンスで使われます。
  • 📝否定形は「could not」または短縮形の「couldn't」です。
  • 📝疑問文では主語の前にcouldを置きます(例: Could you close the door?)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育趣味・娯楽芸術・文化自然・環境

よくある間違い

❌I could went there yesterday.
✅I could go there yesterday.

助動詞couldの後には動詞の原形が続きます。過去の行動を表す場合でも、couldの後に過去形の動詞は使いません。

❌Could you to help me?
✅Could you help me?

丁寧な依頼でcouldを使う場合、couldの後にはtoなしで動詞の原形が直接続きます。to不定詞は使いません。

❌I wasn't able to could do it.
✅I couldn't do it.

couldとbe able toは同じ「〜できる」という意味ですが、通常、続けて二つの助動詞的な表現を使うことはありません。「I couldn't do it.」または「I wasn't able to do it.」が適切です。

類似スペル単語との違い

can

canは現在の能力や可能性、「〜できる」を表すのに対し、couldはcanの過去形として「〜できた」を表すほか、現在の可能性(〜かもしれない)、より丁寧な依頼(〜していただけますか)、仮定の状況(〜できただろうに)を表す助動詞です。

would

wouldはwillの過去形であり、未来の仮定や過去の習慣、丁寧な依頼(Would you...?)に使われます。couldは能力や可能性、許可に重点を置くのに対し、wouldは意思や意図、条件に焦点を当てることが多いです。

should

shouldは「〜すべきである」という義務や助言を表す助動詞です。couldが能力や可能性、丁寧な依頼を示すのに対し、shouldは倫理的・道徳的な責任や推奨を意味し、ニュアンスが大きく異なります。

関連語彙

≈類語

mightpossiblywould

+コロケーション

could havecould becould youcould not

語源

由来:古英語
語根:
cunnan (知る、できる)

📚 古英語の「cunnan」に由来し、「知っている」という意味から「〜する能力がある」へと変化しました。元々はcanと同じ語源を持ち、その過去形として使われるようになりましたが、現代英語では過去の能力だけでなく、より丁寧な依頼や可能性を表す助動詞としても幅広く用いられています。

学習のコツ

  • 💡canの過去形として「〜できた」だけでなく、「〜かもしれない」という可能性や「〜していただけますか」という丁寧な依頼にも使えることを覚えましょう。
  • 💡「Could you...?」は「Will you...?」よりも丁寧な依頼表現です。ビジネスやフォーマルな場面でも活用できます。
  • 💡「could have + 過去分詞」で「〜できたかもしれないのに(実際はしなかった)」という過去の可能性や後悔を表す表現も重要です。
  • 💡仮定法で「もし〜なら〜できただろうに」と使う際の文脈を掴みましょう。

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目次

  • 意味
  • 発音
  • 例文
  • 変形一覧
  • 文法的注意点
  • 使用情報
  • よくある間違い
  • 類似スペル単語との違い
  • 関連語彙
  • 語源
  • 学習のコツ

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