意味
契約、契約書、婚約
(~と)契約する、請け負う、(病気に)かかる、(数量が)縮む、収縮する
発音
/ˈkɑːn.trækt/
CONtract
💡 名詞の「契約」として使う場合は、最初の音節「con」を強く発音します。動詞「契約する」「縮む」として使う場合は、二番目の音節「tract」を強く発音するので注意しましょう。日本人が苦手とする「r」は舌を奥に引いて発音します。
例文
We signed the contract today.
私たちは今日、契約書にサインしました。
Let's make a contract for this.
これについて契約を結びましょう。
Is the contract ready yet?
契約はもう準備できていますか?
My muscles contracted slightly.
私の筋肉はわずかに収縮しました。
He contracted a bad cold.
彼はひどい風邪にかかりました。
The economy contracted last quarter.
経済は前期に縮小しました。
Review the contract terms carefully.
契約条件を注意深く確認してください。
We closed the new contract.
私たちは新しい契約を締結しました。
They will contract for services.
彼らはサービスを請け負うでしょう。
The parties contracted formally.
当事者は正式に契約しました。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝名詞のcontractは可算名詞なので、単数の場合は 'a contract' のように冠詞が必要です。複数形は 'contracts' となります。
- 📝動詞のcontractは、自動詞(縮む、収縮する)と他動詞(~を請け負う、~を縮める)の両方の用法があります。文脈によってどちらの意味か判断しましょう。
使用情報
よくある間違い
「契約する」という動詞として使う場合は、語尾の「tract」に強勢を置きます。名詞の「契約」として使う場合とは発音のアクセントが異なるので注意しましょう。
特定の相手と契約を結ぶ場合は、通常「contract with A (Aと契約する)」という形で前置詞 'with' を使います。直接目的語を取る場合は「(仕事など)を請け負う」という意味になります。
類似スペル単語との違い
contractは主に「契約」や「縮む」という意味で使われるのに対し、compactは「小型の、密集した」という形容詞、または「ぎゅっと詰める」という動詞、名詞としては「コンパクトカー」のような意味で使われます。意味や品詞で重なる部分もありますが、使われる文脈が異なります。
派生語
語源
📚 元々はラテン語の 'contrahere' に由来し、「共に引き寄せる、まとめる」という意味でした。そこから「合意する、約束する」という概念が生まれ、現在の「契約」という意味に至りました。動詞の「縮む」という意味も、引き寄せて小さくするという語源と関連しています。
学習のコツ
- 💡「契約」を意味する名詞と、「契約する」「縮む」「病気にかかる」を意味する動詞の両方で使われる多義語です。文脈で意味を判断しましょう。
- 💡名詞と動詞では強勢の位置が変わるので、発音にも注意が必要です。名詞は最初の音節、動詞は二番目の音節に強勢があります。
- 💡動詞で「〜と契約する」という意味で使う場合は、'contract with' の形が一般的です。
- 💡動詞の「縮む、収縮する」は、筋肉や経済など、様々なものが小さくなる状況で使えます。
- 💡「病気にかかる」という意味もよく使われます。例: "contract a cold" (風邪をひく)。
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