contempt

/kənˈtɛmpt/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネス社会問題法律感情

意味

名詞

軽蔑、侮蔑、見下すこと

名詞

(法廷などでの)侮辱、不敬

発音

/kənˈtɛmpt/

conTEMPT

💡 第2音節の「tempt」を強く発音します。「コンテンプト」というよりは、「カンテームプト」に近いイメージです。最初の「con」は曖昧母音の/ə/で、軽く「カン」と発音します。最後の「-mpt」は日本人には難しい音の並びですが、/m/で口を閉じ、すぐに/p/、そして/t/と続くように意識すると良いでしょう。

例文

He felt deep contempt.

カジュアル

彼は深い軽蔑を感じました。

She showed no contempt.

カジュアル

彼女は軽蔑を示しませんでした。

His face held contempt.

カジュアル

彼の顔には軽蔑がありました。

They viewed him with contempt.

カジュアル

彼らは彼を軽蔑の目で見ていました。

This act earned contempt.

カジュアル

この行為は軽蔑を招きました。

Don't treat others with contempt.

カジュアル

他者を軽蔑して扱わないでください。

Such words show contempt.

ビジネス

そのような言葉は軽蔑を示します。

Displaying contempt hurts morale.

ビジネス

軽蔑を示すことは士気を損ねます。

The court found contempt.

フォーマル

法廷は侮辱行為と認定しました。

He faced a contempt charge.

フォーマル

彼は侮蔑罪で告発されました。

変形一覧

名詞

文法的注意点

  • 📝contemptは不可算名詞であるため、通常はa/anや複数形sを付けて使いません。
  • 📝「〜を軽蔑する」という動詞的な意味で使いたい場合は、"hold someone in contempt" や "feel contempt for someone" などの表現を用います。
  • 📝法廷で使われる「法廷侮辱罪」は、"contempt of court" という定型表現で用いられます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス社会問題法律心理学文学倫理

よくある間違い

He contempted her.
He felt contempt for her.

"contempt"は名詞であり、動詞としては直接使えません。「〜を軽蔑する」と言いたい場合は、「feel contempt for 〜」や「hold 〜 in contempt」などの表現を使います。

類似スペル単語との違い

disdain

disdainも「軽蔑」を意味しますが、contemptよりも少し客観的で、相手が自分の価値に値しないと判断するニュアンスが強いです。知的な優越感からくる見下しを表すことが多いです。

scorn

scornは「あざけり、侮蔑」を意味し、contemptよりも感情的で、怒りや嘲笑が伴うことが多いです。相手をばかにする、あざけるような強い感情が含まれます。

disrespect

disrespectは「不敬、無礼」という意味で、contemptよりも広範です。単に相手を尊重しない態度を指し、contemptはdisrespectの一種ですが、より強い「価値がないとみなす」感情を表します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
con- (〜に対して)temnere (軽視する、見下す)

📚 ラテン語の "contemptus" (軽蔑、蔑視) に由来し、中世英語を経て現代英語に至りました。元々は「見下すこと」という直接的な意味合いが強く、法廷用語としても用いられるようになった歴史があります。

学習のコツ

  • 💡この単語は不可算名詞なので、通常はa/anや複数形sを付けません。
  • 💡前置詞 for や with とよく組み合わせて使われるので、フレーズで覚えましょう。
  • 💡類語の disdain や scorn とのニュアンスの違いを理解すると、より適切に使い分けられます。

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