win a lawsuit
発音
/wɪn ə ˈlɔːsuːt/
win a LAWsuit
💡 「ウィン ア ロー スート」のように発音し、「ロー」を特に強く発音しましょう。'law' の部分は、日本語の「ロー」よりも口を大きく開いて発音する意識を持つと、より自然な英語の音に近づきます。
使用情報
構成単語
意味
訴訟や裁判で勝訴する。法廷で相手方に対して勝利を収めること。
"To achieve a favorable verdict or judgment in a legal dispute, meaning the court decides in one's favor against an opposing party."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、法廷での争いや法的紛争において「勝利する」という結果を明確に表現します。個人のトラブルに関する裁判から企業間の大規模な訴訟まで、幅広い法的な文脈で使用されます。 単なる「勝つ」だけでなく、法的な手続きを経て自身の主張や正当性が認められたというニュアンスを含みます。そのため、ニュース報道やビジネスの場面、法律関係の話題で頻繁に登場します。 感情としては、長期間にわたる法的な戦いの末に達成感や安堵を感じる場合や、自身の主張が正しかったと証明された満足感を表すことがあります。 フォーマル度は中程度で、日常会話で法的な話題が出た場合にも自然に使えますが、特にビジネスや法律の専門的な文脈でより多く聞かれるでしょう。ネイティブは、この表現を聞くと法的な決着がついたことを即座に理解します。
例文
My friend was so relieved when he finally won a lawsuit against his old landlord.
私の友人は、前の大家に対する訴訟にようやく勝訴して、とても安心していました。
Did you hear that the small company actually won a lawsuit against the big corporation?
あの小さな会社が大企業に対する訴訟に実際に勝ったって聞いた?
She worked hard to collect evidence, and it paid off; she won a lawsuit.
彼女は証拠集めに懸命に取り組み、それが報われ、訴訟に勝ちました。
I hope they win a lawsuit; they really deserve justice.
彼らが訴訟に勝つことを願っています。彼らは本当に正義を得るに値します。
The documentary followed a family's fight to win a lawsuit against a polluter.
そのドキュメンタリーは、汚染企業に対する訴訟に勝つための家族の闘いを追っていました。
After years of litigation, the company managed to win a lawsuit over patent infringement.
長年の訴訟を経て、その会社は特許侵害に関する訴訟に勝訴しました。
Our legal team is confident we will win a lawsuit if it goes to trial.
もし裁判になれば、私たちの法務チームは訴訟に勝つと確信しています。
Winning a lawsuit could set a significant precedent for similar cases in the future.
訴訟に勝つことは、将来の同様の事件にとって重要な判例となる可能性があります。
The plaintiff was ultimately able to win a lawsuit, securing substantial damages.
原告は最終的に訴訟に勝訴し、多額の損害賠償を確保しました。
The court ruled that the defense had presented insufficient evidence, allowing the prosecution to win a lawsuit.
裁判所は、弁護側が不十分な証拠を提示したと判断し、検察側が訴訟に勝訴することを認めました。
類似表現との違い
「win a lawsuit」が「訴訟に勝つ」と法的な文脈に特化しているのに対し、「win the case」は「事件に勝つ」とより広範な意味を持ちます。法的な文脈でも使われますが、警察の捜査やその他の争い事(例: 議論や論争)など、法廷外の「ケース」にも適用される可能性があります。どちらも「勝利する」という意味では同じです。
「prevail in court」は「法廷で勝訴する」という意味で、「win a lawsuit」と非常に近いですが、よりフォーマルで、自身の主張が認められ、相手を上回ったというニュアンスが強調されます。一般的な会話よりも、法律文書や公式な報道でよく用いられます。
よくある間違い
`lawsuit` は可算名詞なので、単数形の場合は通常 `a` などの不定冠詞をつけます。複数形であれば `win lawsuits` となります。
「訴訟に勝つ」という文脈では通常 `win` を使います。`beat` も「打ち負かす」という意味で使えますが、法的な文脈では `win` がより自然で一般的です。
学習のコツ
- 💡法律関連のニュース記事や法廷ドラマでこの表現がよく使われるので、注意して聞いてみましょう。
- 💡`win` だけでなく `lose a lawsuit` (訴訟に負ける) や `file a lawsuit` (訴訟を起こす) など、`lawsuit` とともに使われる動詞も一緒に覚えると語彙が広がります。
- 💡`lawsuit` は「訴訟」という意味の専門用語ですが、日常会話でも法的な話題で登場する一般的な単語です。
対話例
友人との会話で、最近のニュースについて話している
A:
Did you see the news about that environmental group? They actually won a lawsuit against the big chemical company!
あの環境団体のニュース見た?彼ら、大手の化学企業に対する訴訟に実際に勝ったんだよ!
B:
Really? That's amazing! It gives me hope for justice.
本当に?それはすごいね!正義に対する希望が持てるよ。
会社の会議で、法務部の進捗について報告している
A:
I'm pleased to announce that our company successfully won a lawsuit regarding the patent dispute.
特許紛争に関する訴訟で、当社が勝訴したことをご報告できて嬉しく思います。
B:
That's excellent news, Sarah. What are the implications for our future projects?
それは素晴らしいニュースですね、サラ。今後のプロジェクトにどのような影響がありますか?
Memorizeアプリで効率的に学習
win a lawsuit を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。