広範囲にわたって、広く
大いに、非常に、大きく(目や口などが)
多方面に、様々な場所で
/ˈwaɪdli/
WI-dly
💡 第一音節の「WI」を強く発音しましょう。「w」は唇をしっかり丸めて突き出すように発音し、日本語の「ワ」とは異なります。「ai」は「アイ」と二重母音を意識し、続く「d」は舌先を上前歯の裏に当てて破裂させます。「ly」は舌先を上あごにつけて「リー」と発音すると自然です。
It is widely known.
それは広く知られています。
He smiled widely.
彼は大きく微笑みました。
The doors opened widely.
ドアが大きく開きました。
She travels widely.
彼女は広く旅をします。
This idea is widely accepted.
この考えは広く受け入れられています。
The rumor spread widely.
その噂は広く広まりました。
This product is widely used.
この製品は広く利用されています。
We discussed it widely.
私たちはそれを広く議論しました。
Opinions varied widely.
意見は大きく異なりました。
This view is widely held.
この見解は広く保持されています。
「wide」は形容詞で「広い」という意味ですが、「広く知られている」のように動詞(known)を修飾する場合は副詞の「widely」を使います。形容詞は名詞を修飾し、副詞は動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。
「widely」と「broadly」は類語で、どちらも「広く」という意味で使われますが、ニュアンスに違いがあります。「widely」は主に「広範囲にわたって、多くの場所や人々に」という物理的または数量的な広がりを強調します。一方、「broadly」は「大まかに、概して」という意味合いが強く、必ずしも物理的な広がりだけでなく、概念的な広さや一般的な傾向を示す場合にも使われます。
「widely」と「extensively」は非常に近い意味で使われますが、「extensively」は「広範囲にわたって、大規模に、徹底的に」というニュアンスが強く、単なる広がりだけでなく、程度や規模の大きさをより強調します。例えば、「widely traveled」は「広く旅をした」ですが、「extensively researched」は「徹底的に研究された」といった使い分けができます。
📚 「widely」は形容詞の「wide(広い)」に副詞を作る接尾辞「-ly」が付いた形です。古英語の「wīde」(広く)に由来し、中英語を経て現代英語に至るまで、広い範囲や程度を示す副詞として使われてきました。意味の変遷は少なく、古くからその用法が確立されています。
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