well paid
発音
/wel peɪd/
WELL paid
💡 「well」と「paid」の両方の音をはっきりと発音しましょう。「paid」の「ei」の部分は、日本語の「ペイ」よりも口を横に開いて、やや長めに発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
労働に対して良い、または十分な報酬が支払われること。主に仕事や職業の給与が高い状態を表します。
"Receiving a good or sufficient salary or wages for the work done. It describes a job, position, or person that offers or receives a high income."
💡 ニュアンス・使い方
「well paid」は、その仕事や職務に対して経済的に十分な、またはそれ以上の報酬が支払われている状態を指します。非常にポジティブなニュアンスがあり、安定した生活や高い生活水準を想像させます。日常会話で「あの仕事は高給だ」といった話題や、キャリアについて話す際によく使われます。ビジネスシーンでも、企業の給与水準や特定の役職の報酬について言及する際に用いられます。フォーマル度は「neutral」で、どんな場面でも比較的使いやすい表現です。ネイティブは、この表現を聞くと「経済的に恵まれている」「生活が安定している」といった肯定的な印象を受けます。
例文
Being a doctor is a well paid profession.
医者という職業は高給です。
She found a well paid job in the tech industry.
彼女はテクノロジー業界で高給の仕事を見つけました。
He's always dreamed of having a well paid career that he enjoys.
彼はいつも、楽しめて高給のキャリアを持つことを夢見ていました。
A well paid employee tends to be more motivated.
十分な給与を得ている従業員は、より意欲的になりがちです。
The company is known for offering well paid positions to its skilled workers.
その会社は、熟練労働者に高給の職位を提供することで知られています。
They are looking for well paid specialists in artificial intelligence.
彼らは人工知能の分野で高給の専門家を探しています。
A well paid job doesn't always guarantee happiness.
高給の仕事が必ずしも幸福を保証するわけではありません。
Many people pursue well paid careers for financial security.
多くの人が経済的な安定のために高給のキャリアを追求します。
The recent report highlighted the lack of well paid opportunities in rural areas.
最近の報告書は、地方における高給の機会の不足を浮き彫りにしました。
Education often leads to more well paid employment options.
教育はしばしば、より高給な雇用機会へとつながります。
類似表現との違い
「high paying」は「高い給料を支払う」という意味で、主に仕事や職務を修飾する際に使われます。「well paid」は「十分に報われている」というニュアンスが強く、人(well paid employee)や仕事(well paid job)の両方に使えます。意味は非常に似ていますが、「high paying」の方がより直接的に「高額な支払い」に焦点を当てています。
「lucrative」は「儲かる」「利益の多い」という意味で、ビジネスや投資など、金銭的な利益を多く生み出す活動や事業に対して使われることが多いです。「well paid」は給与や報酬に限定されますが、「lucrative」は事業全体や取引の収益性を指すため、より広範な意味を持ちます。フォーマルな響きがあります。
「well compensated」は「well paid」とほぼ同じ意味で使われますが、「compensated」は「補償する、報いる」という動詞から来ており、よりフォーマルな響きがあります。特にビジネスや法的な文脈で、労働に対する報酬が適切であることを強調する際に用いられることがあります。
よくある間違い
「pay」の過去分詞形は「paid」であり、「payed」は間違いです。「payed」はまれに船のタールを塗るなどの意味で使われることがありますが、給料を支払うという意味では常に「paid」を使います。
「よく〜された」という副詞的な意味で過去分詞を修飾する場合は「well」を使います。「good」は形容詞なので、この文脈では不適切です。
学習のコツ
- 💡ハイフンを使って「well-paid」とすることで、複合形容詞として名詞の前に置くことができます(例: a well-paid job)。ハイフンなしの「well paid」は、動詞の補語として使われることが多いですが、名詞を修飾する形容詞句としても使われます。
- 💡反対の意味の「badly paid」や「low paid」も一緒に覚えると、表現の幅が広がります。
- 💡「paid」は「pay」の過去分詞形です。スペルミスに注意しましょう。
対話例
友人と仕事のキャリアについて話している場面
A:
How's your new marketing job going?
新しいマーケティングの仕事はどう?
B:
It's pretty demanding, but it's a well paid position, so I can't complain too much.
かなりきついけど、高給の仕事だからあまり文句は言えないね。
職場での会話、新人社員の待遇について
A:
The new hires seem quite motivated, don't they?
新入社員たちはかなりやる気があるようですね?
B:
Yes, our company tries to ensure that all our employees feel well paid and valued.
はい、弊社は全従業員が十分な報酬と評価を受けていると感じられるよう努めています。
大学のキャリア相談で、将来の職業選択について
A:
I'm interested in design, but I'm worried if it's a well paid field.
デザインに興味があるのですが、高給の分野なのか心配です。
B:
Some design specializations can be very well paid, especially in tech. It depends on your skills and niche.
特にテクノロジー分野では、一部のデザイン専門職は非常に高給です。あなたのスキルと専門分野によりますね。
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