warm welcome
発音
/wɔːrm ˈwelkəm/
warm WELcome
💡 「warm」はRの音をしっかり発音し、最初の音節に少し強勢を置きます。その後の「welcome」は最初の「wel」を強く発音するように意識すると、より自然な響きになります。
使用情報
構成単語
意味
心のこもった、温かい歓迎。相手への親しみや喜び、敬意を込めて迎え入れること。
"A friendly, enthusiastic, and often heartfelt reception given to someone, showing genuine pleasure at their arrival."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単に「歓迎する」という事実だけでなく、その歓迎が非常に親切で、感情的な温かさや心遣いが込められていることを強調します。新しい場所に来た人や、久しぶりに会う人、特別なゲストなどに対して、心から喜びをもって迎え入れる気持ちを表現する際に使われます。 **どんな場面で使うか:** * **来客を迎える際:** 自宅に友人を招いたり、会社に顧客が訪れたりする時。 * **新しいメンバーを迎える際:** 新入社員や転校生、新しいコミュニティのメンバーなど。 * **イベントでの歓迎:** 会議、パーティー、祭典などで参加者を迎える時。 **どんな気持ちを表すか:** * 相手に対する親しみ、喜び、尊敬。 * 心から受け入れているという気持ち。 * 相手を安心させ、居心地良くさせたいという配慮。 **フォーマル度:** 比較的フォーマルな場面からカジュアルな場面まで幅広く使えます。ビジネスの場では丁寧さとホスピタリティを示すために頻繁に使われますし、友人間の会話でも使うことができます。 **ネイティブがどう感じるか:** 非常にポジティブで、相手への心遣いや敬意を感じさせる表現だと認識されます。このフレーズを使われると、歓迎されている側は安心感や感謝の気持ちを抱きやすいでしょう。
例文
We received a warm welcome from the host family.
私たちはホストファミリーから温かい歓迎を受けました。
The new employee was given a warm welcome by the entire team.
新入社員はチーム全員から温かい歓迎を受けました。
Thank you for the warm welcome to your beautiful city.
あなたの美しい街への温かい歓迎、ありがとうございます。
The villagers gave the travelers a warm welcome with food and music.
村人たちは食べ物と音楽で旅行者を温かく歓迎しました。
We extend a warm welcome to all international students joining us this semester.
今学期から私たちに加わる全ての留学生を心から歓迎いたします。
She always gives a warm welcome to everyone who visits her home.
彼女はいつも家を訪れるみんなを温かく歓迎します。
The delegates were greeted with a warm welcome at the conference venue.
代表団は会議会場で温かい歓迎を受けました。
I hope you feel a warm welcome here and enjoy your stay.
ここで温かい歓迎を感じて、滞在を楽しんでいただければ幸いです。
The company prides itself on offering a warm welcome to all its clients.
その会社は、全ての顧客に温かい歓迎を提供することに誇りを持っています。
Despite the cold weather, we received a surprisingly warm welcome.
寒い天気にもかかわらず、私たちは驚くほど温かい歓迎を受けました。
類似表現との違い
「warm welcome」が「温かい歓迎」という行為全体や雰囲気を示すのに対し、「friendly greeting」は単に「友好的な挨拶」という、より表層的な行為を指します。感情の深さや手間をかけたもてなしのニュアンスは「warm welcome」の方が強いです。
「hearty welcome」も「心からの歓迎」という意味で、「warm welcome」と非常に似ています。どちらもポジティブで心のこもった歓迎を表しますが、「hearty」はより「熱心な」「力強い」といったニュアンスを含み、しばしば祝宴や盛大なもてなしを伴うような状況で使われることがあります。ほぼ同義として使われることも多いです。
「cordial reception」は「心からの、丁寧な歓迎」という意味で、「warm welcome」よりもややフォーマルで堅い印象を与えます。特に公式な場やビジネスシーンで、礼儀正しく、かつ心のこもったもてなしを表現する際に使われます。「cordial」は「心からの、誠心誠意の」という、より改まった響きがあります。
「enthusiastic welcome」は「熱狂的な歓迎」という意味で、歓迎の度合いが非常に高いことを示します。「warm welcome」が「温かい、心のこもった」という穏やかな感情であるのに対し、「enthusiastic」は「非常に興奮した、熱意のこもった」という、より感情が表に出た状態を表現します。例えば、有名人やスポーツ選手が盛大な歓声で迎えられるような場面で使われます。
よくある間違い
日本語の「熱い歓迎」を直訳して「hot welcome」とするのは間違いです。「hot」は文字通りの熱さや辛さを意味し、感情的な熱意には「warm」や「enthusiastic」が適切です。
「warmly」は副詞で動詞を修飾しますが、「warm welcome」は形容詞「warm」が名詞「welcome」を修飾する形です。動詞として「welcome」を使う場合は「warmly welcome someone」という表現が可能です。
「歓迎する」という意味で「warm welcome」を使う場合、通常は「give (someone) a warm welcome」(~を温かく歓迎する)または「receive a warm welcome」(温かい歓迎を受ける)という動詞の組み合わせが自然です。「make」はあまり使いません。
学習のコツ
- 💡「give a warm welcome」や「receive a warm welcome」という形で、動詞と一緒に覚えると、使い方の幅が広がります。
- 💡相手に対するポジティブな感情を伝える際に非常に有効な表現なので、積極的に使ってみましょう。
- 💡ビジネスシーンでは「We extend a warm welcome to...」(~を心より歓迎いたします)のように使うと、より丁寧な印象になります。
対話例
海外から友人が遊びに来た際
A:
Hi, Tom! So glad you made it. Welcome to Japan!
やあ、トム!よく来たね。日本へようこそ!
B:
Thanks, Hiro! I really appreciate the warm welcome. It feels great to be here.
ありがとう、ヒロ!温かい歓迎、本当に感謝しているよ。ここに来られて最高だ。
新しいプロジェクトメンバーがチームに加わった際
A:
Everyone, I'd like to introduce Sarah, our new project manager. Please give her a warm welcome.
皆さん、新しいプロジェクトマネージャーのサラさんをご紹介します。温かい歓迎をお願いします。
B:
Thank you, I'm excited to be part of the team!
ありがとうございます、チームの一員になれて嬉しいです!
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