extend a warm invitation
発音
/ɪkˈstɛnd ə wɔːrm ˌɪnvɪˈteɪʃən/
exTEND a WARM inVITAtion
💡 「extend」の「ten」と「invitation」の「ta」を特に強く発音します。「warm」も少し強調して発音すると、「心のこもった」というニュアンスが伝わりやすくなります。「a」は弱く「ア」と発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
心からの歓迎とともに、誰かを(イベント、会議、場所などに)丁寧に招待すること。深いきめ細やかな配慮と歓迎の気持ちを表す。
"To formally or sincerely invite someone to an event, a place, or to participate in something, conveying a strong sense of welcome, hospitality, and respect."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単に「招待する」という事実を述べるだけでなく、招待する側の深い歓迎の気持ちや、相手に対する敬意、そしてその招待がどれほど心からのものであるかを強調します。非常に丁寧で格式張った場面、特にビジネスの公式な文書やスピーチ、大切な人への個人的な招待などに使われます。日常会話で使うと大げさに聞こえることがありますが、特別な思いを込めて招待する際には適切です。ネイティブスピーカーは、この表現を聞くと、招待が単なる形式ではなく、心のこもったものであると感じ取ります。
例文
The university was pleased to extend a warm invitation to the Nobel laureate to deliver a lecture.
大学は、ノーベル賞受賞者を講演にお招きすることを大変喜んでおりました。
We extend a warm invitation for you to join our annual industry conference in March.
3月に開催されます弊社の年次業界カンファレンスにご参加いただけますよう、心よりご招待申し上げます。
Her Majesty was honored to extend a warm invitation to the President for a state visit.
女王陛下は、大統領を国賓訪問に心よりご招待することを光栄に思われました。
The company extended a warm invitation to their key clients to celebrate their 50th anniversary.
その会社は、創業50周年を祝うために主要顧客を心よりご招待しました。
It is my distinct pleasure to extend a warm invitation to you to join us for this momentous occasion.
この記念すべき機会にご参加いただけますよう、心よりご招待申し上げます。これは私の大きな喜びです。
We would be delighted to extend a warm invitation to you to our annual charity gala.
弊社の年次チャリティガラへ、喜んで心よりご招待申し上げます。
The organizing committee extends a warm invitation to all participants to the closing ceremony.
組織委員会は、閉会式にすべての参加者を心よりご招待申し上げます。
They extended a warm invitation to their neighbors for a housewarming party.
彼らは、新築祝いのパーティーに近所の人々を心から招待しました。
The mayor extended a warm invitation to the sister city representatives.
市長は姉妹都市の代表団を心よりご招待しました。
The couple decided to extend a warm invitation to their entire family for the holiday dinner.
その夫婦は、祝日の夕食に家族全員を心から招待することに決めました。
類似表現との違い
「invite someone」は最も一般的で直接的な「招待する」という意味です。フォーマルさの度合いは文脈によりますが、「extend a warm invitation」のような心のこもったニュアンスは含まれません。単なる事実を伝える際に使われます。
「cordially invite」も「心から招待する」という意味で、「extend a warm invitation」と非常に似ています。どちらもフォーマルな文脈で使われますが、「cordially」は副詞であり、動詞「invite」を修飾する形で使われる点で異なります。伝えたい意図はほぼ同じです。
「offer an invitation」は「招待を申し出る、提供する」という意味で、これもフォーマルな表現です。しかし、「warm」という形容詞が含まれていないため、「extend a warm invitation」ほどの「心からの歓迎」という強いニュアンスは含まれません。やや事務的な印象を与えることもあります。
「send an invitation」は、単に招待状を「送る」という行為に焦点を当てています。招待状が物理的に、または電子的に送られたという事実を伝える際に使われ、招待する側の気持ちや意図については言及しません。「extend a warm invitation」とは、表現の焦点が大きく異なります。
よくある間違い
「招待を差し伸べる」という文脈では、「give」よりも「extend」の方が自然で、より丁寧で格式張った表現となります。「give」も間違いではないですが、「extend」が一般的で好まれます。
「心のこもった」という意味で使う形容詞は「warm」であり、「hot」は「熱い」という意味で、この文脈では適切ではありません。言葉の選択を誤ると全く違う印象を与えてしまいます。
「inviting」は形容詞(魅力的な)または動名詞ですが、ここでは「招待」という名詞が必要なため、「invitation」が正しいです。品詞の誤用は意味をなさない文になります。
学習のコツ
- 💡「extend」は「広げる」「差し伸べる」といった意味を持つ動詞で、招待以外にも感謝 (gratitude) や援助 (hand) など、抽象的なものを与える際に使われます。
- 💡「warm」は「温かい」だけでなく、「心のこもった」「熱烈な」といった意味合いを持ち、招待の丁寧さや誠意を強調します。
- 💡主に書き言葉や公式なスピーチで使われる、非常に丁寧で洗練された表現と認識しておきましょう。
- 💡友人間のカジュアルな招待には「I'd like to invite you to...」や「Would you like to come to...?」を使うのが一般的です。
対話例
会社が主催する国際的なビジネスイベントへの招待
A:
Mr. Tanaka, we are truly honored by your presence today. Our CEO would like to extend a warm invitation to you to our annual global summit in Tokyo next spring.
田中様、本日はお越しいただき誠に光栄です。CEOは、来春東京で開催されます年次グローバルサミットへ、心よりご招待申し上げたいと存じております。
B:
That's very kind of him. I would be delighted to attend. Thank you for the warm invitation.
それは大変光栄です。喜んで出席させていただきます。心温まるご招待ありがとうございます。
大学の学長が、著名な学者に特別講演を依頼する場面
A:
Professor Davis, on behalf of the university, I'd like to extend a warm invitation for you to be our keynote speaker at the upcoming academic conference.
デイビス教授、大学を代表しまして、来たる学術会議で基調講演をお願いしたく、心よりご招待申し上げます。
B:
I am deeply honored by your warm invitation. I would be pleased to accept.
心温まるご招待、大変光栄に存じます。喜んでお受けいたします。
Memorizeアプリで効率的に学習
extend a warm invitation を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。