wage

/weɪdʒ/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス経済社会

意味

名詞

賃金、給料(特に時間、日、週単位で支払われる労働の対価)

動詞

(戦争、運動、キャンペーンなど)を遂行する、戦う、行う

発音

/weɪdʒ/

WAGE

💡 「ウェイジ」のように発音します。最初の「wa」は「ウェイ」と二重母音を意識し、最後の「ge」は「dʒ」という濁った摩擦音で、日本語の「ジ」よりも口を丸め前に突き出すように発音すると自然です。

例文

He earns a decent wage.

カジュアル

彼はきちんとした賃金を得ています。

Our wages are paid weekly.

カジュアル

私たちの賃金は週払いだ。

We need higher wages.

カジュアル

私たちはより高い賃金が必要です。

She decided to wage war.

カジュアル

彼女は戦争を起こすと決めた。

His wage barely covers rent.

カジュアル

彼の賃金は家賃をかろうじて賄う。

They cut the minimum wage.

ビジネス

彼らは最低賃金を削減しました。

The company will raise wages.

ビジネス

会社は賃金を上げるだろう。

To wage a fierce campaign.

ビジネス

激しいキャンペーンを戦うために。

Fair wage for hard work.

フォーマル

きつい仕事には公正な賃金を。

He must wage a good fight.

フォーマル

彼は良い戦いをしなければならない。

変形一覧

動詞

現在分詞:waging
過去形:waged
過去分詞:waged
三人称単数現在:wages

名詞

複数形:wages

文法的注意点

  • 📝名詞としての「wage」は可算名詞ですが、集合的に「賃金」という概念を指す場合は複数形「wages」がよく使われます。
  • 📝動詞「wage」は目的語を必要とする他動詞で、主に「wage war (戦争を遂行する)」「wage a campaign (キャンペーンを行う)」といった形で使われます。無生物主語が「wage」の主語になることは一般的ではありません。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス経済ニュース社会問題政治求人情報労働組合

よくある間違い

I get good salary every week.
I get good wages every week.

「wage」は通常、週、日、時間単位で支払われる賃金を指し、集合的に使う場合は複数形'wages'を用います。「salary」は月給や年俸のような固定給を指すのが一般的です。

類似スペル単語との違い

salary

「wage」は時間、日、週単位で支払われる賃金や給料を指すことが多いのに対し、「salary」は月単位や年単位で支払われる固定給(月給、年俸)を指します。例えば、パートやアルバイトはwage、正社員はsalaryという使い分けが一般的です。

pay

「pay」は賃金や給料全般を指す最も一般的な言葉で、wageやsalaryよりも広い意味で使われます。また、「支払い」や「給料を支払う」という動詞としても使われます。wageは特定の種類の労働の対価を指す点でより専門的です。

派生語

語源

由来:古フランス語

📚 古フランス語の 'gage'(誓約、報酬)に由来します。もともと担保や報酬を意味し、やがて労働の対価としての「賃金」や、何かを賭けて戦う「遂行する」という意味へと発展しました。

学習のコツ

  • 💡名詞の「wage」は、週給、日給、時給など比較的短い期間で支払われる賃金に使われることが多いです。一方「salary」は月給や年俸のような固定給を指すので使い分けに注意しましょう。
  • 💡動詞としての「wage」は「戦争を起こす (wage war)」「キャンペーンを行う (wage a campaign)」のように、何かを遂行する、戦うという意味で使われます。ビジネスや政治の文脈でよく登場します。

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