virtue

/ˈvɜːrtʃuː/

英検準1級C1TOEIC ★★
倫理哲学学術自己啓発

意味

名詞

美徳、徳、高潔さ、長所、良い点、効能

発音

/ˈvɜːrtʃuː/

VIRtue

💡 「ヴァーチュー」という感じで、最初の「ヴァー」にアクセントを置いて発音します。Rの音は舌を巻かずに発音し、最後の「チュー」は日本語の「チュー」よりも唇を丸めて発音しましょう。

例文

Honesty is a great virtue.

カジュアル

正直さは素晴らしい美徳です。

Patience is a key virtue.

カジュアル

忍耐は重要な徳です。

She possessed many virtues.

カジュアル

彼女は多くの美徳を持っていました。

His virtue was his kindness.

カジュアル

彼の長所は優しさでした。

The virtue of hard work.

カジュアル

勤勉さの美徳です。

A virtue of this plan.

ビジネス

この計画の良い点です。

The virtue of persistence paid off.

ビジネス

粘り強さの効能が実りました。

It is a moral virtue.

フォーマル

それは道徳的な徳です。

Study develops intellectual virtue.

フォーマル

研究は知的な美徳を育みます。

Humility is a noble virtue.

フォーマル

謙虚さは高貴な美徳です。

変形一覧

名詞

複数形:virtues

文法的注意点

  • 📝「美徳」の意味では可算名詞としても不可算名詞としても使われます。一般的な「徳」を指す場合は不可算、具体的な「正直さという美徳」のように種類を指す場合は可算名詞となります。
  • 📝「〜の長所、〜の効能」という意味で使う場合、'the virtue of something' の形をとることが多いです。特定の性質を強調する際に使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
倫理・道徳哲学・思想文学・歴史教育・学習宗教ビジネス議論・討論

類似スペル単語との違い

value

'virtue' は主に道徳的・倫理的な「美徳、徳」や、人や物の「長所、効能」といった意味合いが強いのに対し、'value' はより広範に「価値、価格、重要性」を指します。'virtue' は内面的な性質や良い特性に焦点を当てますが、'value' は経済的、社会的、個人的な重要性全般に使われます。

merit

'virtue' は主に道徳的な「美徳」や、物事の「優れた点、効能」を指します。一方 'merit' は「功績、価値、長所」という意味合いが強く、より具体的な成果や評価に基づいた優位性を示す場合に使われることが多いです。両者とも「良い点」を意味することがありますが、'virtue' はより倫理的・本質的な側面に重きを置きます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
vir (男、男性、強さ)

📚 ラテン語の 'virtus' に由来し、「男らしさ、勇気、卓越性」といった意味合いがありました。中世には「道徳的な善良さ、美徳」という意味が強調されるようになり、現代の「美徳」という意味に至ります。

学習のコツ

  • 💡美徳や長所といった抽象的な概念を表すため、文脈をよく理解することが大切です。
  • 💡'by virtue of' の形で「〜のおかげで、〜によって」という意味で使われることがあります。この表現も一緒に覚えておくと便利です。
  • 💡主にフォーマルな文脈や書き言葉で使われることが多い単語です。
  • 💡関連語の 'virtuous' (有徳な、高潔な) も合わせて学習すると理解が深まります。

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