verdicts

/ˈvɜːrdɪkts/

英検準1級C1TOEIC ★★
法律ニュースビジネス社会問題政治

意味

名詞

評決、決定、判断(特に裁判における最終的なもの)

発音

/ˈvɜːrdɪkts/

VERdicts

💡 「ヴァーディクツ」のような発音になります。最初の「ヴァー」に最も強いアクセントを置きます。日本語の「バ」と異なり、上唇と下唇を軽く合わせて「v」の音を出しましょう。「r」は舌を丸めるようにして発音し、最後の「ts」は息をしっかり出して「ツ」と発音すると自然です。

例文

Both verdicts surprised many people.

カジュアル

両方の評決は多くの人を驚かせました。

Different verdicts may happen here.

カジュアル

ここでは異なる判断があるかもしれません。

His verdicts were always fair.

カジュアル

彼の判断は常に公平でした。

Society needs just verdicts.

カジュアル

社会は公正な評決を必要としています。

These verdicts influence public trust.

カジュアル

これらの評決は国民の信頼に影響します。

The verdicts were announced quickly.

ビジネス

評決は迅速に発表されました。

The expert gave clear verdicts.

ビジネス

専門家は明確な見解を述べました。

The jury delivered verdicts.

フォーマル

陪審団は評決を下しました。

We await their final verdicts.

フォーマル

我々は彼らの最終判断を待ちます。

New verdicts change future cases.

フォーマル

新しい評決が将来の事件を変えます。

変形一覧

名詞

複数形:verdicts
単数形:verdict

文法的注意点

  • 📝「verdict」は可算名詞です。単数形の場合は「a verdict」、複数形の場合は「verdicts」となります。
  • 📝通常、動詞「deliver」や「reach」と共に使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
法律ビジネスニュース社会問題政治教育司法

よくある間違い

We made a verdict on the project.
We made a decision on the project.

「verdict」は主に裁判における「評決」や公式な「決定」を指すため、一般的なプロジェクトの決定には「decision」を使う方が自然です。日常的な文脈で「verdict」を使うと不自然に聞こえることがあります。

類似スペル単語との違い

decision

「verdict」は法廷における「評決」や、熟考の末の公式な「決定」という、より専門的で重いニュアンスを持ちます。「decision」は一般的な「決定」や「判断」を指し、日常的な場面で幅広く使われます。

judgment

「judgment」は「判断」や「見解」といった意味で、法的な文脈でも使われますが、「verdict」が陪審員や裁判官による最終的な「評決」を指すのに対し、「judgment」はより広範な意味で個人の見解や賢明な判断力をも含みます。

語源

由来:ラテン語
語根:
vere (真実)dicere (言う)

📚 ラテン語の "vere dictum"(真実が言われたこと)に由来します。これが中世フランス語を経て英語に入り、特に法廷で「真実を述べること」が「評決」を意味するようになりました。その成り立ちから、客観的で公平な判断というニュアンスを含みます。

学習のコツ

  • 💡この単語は主に法律や法廷の文脈で使われます。
  • 💡複数形が「verdicts」であることも覚えておきましょう。
  • 💡「deliver a verdict」(評決を下す)や「reach a verdict」(評決に達する)というコロケーションでよく使われます。
  • 💡日常会話では「decision」や「judgment」で代用できることが多いです。

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