意味
血管(血液を心臓に戻す管)
葉脈、翅脈(植物の葉や昆虫の羽にある細い筋)
鉱脈、水脈(地下にある鉱物や水の層)
傾向、気質、調子(特定の性質や雰囲気)
発音
/veɪn/
VEIN
💡 「ヴェイン」と発音します。Vの音は下唇を軽く噛むようにして息を摩擦させて出し、日本語の「ベ」とは異なることを意識しましょう。続く/eɪ/は「エイ」と二重母音で、最後の/n/は舌先を上顎につけたまま息を止めるように発音すると、より自然な英語に近づきます。
例文
Blood flows in a vein.
血液は血管の中を流れます。
She has visible blue veins.
彼女には青い血管が見えます。
Look at the leaf's veins.
葉の葉脈を見てください。
They found a rich gold vein.
彼らは豊かな金鉱脈を見つけました。
He spoke in a serious vein.
彼は真面目な調子で話しました。
It's a superficial surface vein.
それは表面的な表在静脈です。
This discovery opened a new vein.
この発見は新たな鉱脈を開きました。
Explore this creative vein.
この創造的な傾向を探求しましょう。
The jugular vein is important.
頸静脈は重要です。
A deep vein thrombosis occurred.
深部静脈血栓症が発生しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「vein」が「血管」「葉脈」「鉱脈」といった具体的なものを指す場合は可算名詞として扱われ、複数形は 'veins' となります。
- 📝「傾向」や「調子」といった抽象的な意味で使う場合も可算名詞として扱われることがありますが、'in a serious vein'(真面目な調子で)のように単数形で使われることが多いです。
- 📝医療用語として使う場合、'deep vein thrombosis'(深部静脈血栓症)のように他の単語と組み合わせて専門用語を形成することがあります。
使用情報
よくある間違い
「vein」は「血管、葉脈、鉱脈、傾向」などを指す名詞です。「vain」は「虚栄心の強い、無益な」という意味の形容詞(例: in vain「無駄に」)で、発音は似ていますが意味と品詞が全く異なります。文脈でしっかり区別しましょう。
「vein」は「血管、葉脈」などの名詞ですが、「vane」は「風見鶏の羽根、プロペラの翼」などを指す名詞です。発音は同じですが、意味が大きく異なるため、書く際には特に注意が必要です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「vein」は、古フランス語の 'veine' を経て英語に入りました。元々はラテン語の 'vena' に由来し、「血管」や「水路」を意味していました。そこから、植物の「葉脈」、地下の「鉱脈」、さらには人の「気質」や文章の「調子」といった比喩的な意味にも発展しました。
学習のコツ
- 💡「血管」という意味だけでなく、植物の「葉脈」、地下の「鉱脈」、文章の「調子」といった多様な意味を理解すると、幅広い文脈で使われていることがわかります。
- 💡「in the same vein」(同様の調子で)のように、比喩的な表現やイディオムと一緒に覚えると、表現の幅が広がります。
- 💡Vの発音と二重母音 /eɪ/ を意識して、ネイティブに近い発音を目指しましょう。
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