various kinds
発音
/ˈvɛəriəs kaɪndz/
VArious KINDS
💡 「various」は「ヴァリアス」と発音し、「ヴァ」に強勢を置きます。「kinds」は「カインズ」と発音し、「カ」に強勢を置きます。両方の単語がはっきりと発音されることが多いですが、文脈によっては「kinds」が強調されることもあります。
使用情報
構成単語
意味
様々な種類の、多種多様な、多岐にわたる
"Referring to a wide range of different types or categories of things, indicating diversity and multiplicity."
💡 ニュアンス・使い方
「various kinds」は、文字通り「様々な種類」を意味する非常に汎用性の高い表現です。あるカテゴリーに属するものが、数多く、かつ互いに異なるタイプを持っていることを示す際に使われます。商品、サービス、情報、意見、活動、生物など、具体的な物事の多様性を表現するのに適しています。特に、選択肢が豊富であることや、対象の範囲が広いことを強調したい場合に便利です。 フォーマル度はニュートラルで、ビジネスシーンから日常会話まで幅広く使えます。ポジティブな文脈（豊富な品揃え、多様な才能など）で使われることが多いですが、単に客観的な事実を述べる際にも自然です。ネイティブにとってはごく一般的な表現であり、特定の感情を強く喚起することなく、使いやすく誤解の少ない表現として認識されています。
例文
This store sells various kinds of snacks from around the world.
この店では世界中の様々な種類のお菓子を売っています。
We discussed various kinds of topics during our coffee break.
コーヒーブレイク中に様々な種類の話題について話しました。
My hobby is collecting various kinds of stamps.
私の趣味は様々な種類の切手を集めることです。
She has talents in various kinds of arts.
彼女は様々な種類のアートの才能を持っています。
They offer various kinds of activities for kids during the summer.
彼らは夏の間、子供向けの様々な種類のアクティビティを提供しています。
I tried various kinds of food at the festival.
お祭りで様々な種類の食べ物を試しました。
You can find various kinds of information online.
オンラインで様々な種類の情報を見つけることができます。
Our company deals with various kinds of electronic devices.
弊社は様々な種類の電子機器を取り扱っております。
The report analyzes various kinds of market trends.
そのレポートは様々な種類の市場動向を分析しています。
We need to consider various kinds of solutions to this problem.
この問題に対して様々な種類の解決策を検討する必要があります。
The research explores various kinds of plant species in this region.
この研究はこの地域の様々な種類の植物種を探求しています。
Policy makers must address various kinds of social issues.
政策立案者は様々な種類の社会問題に取り組まなければなりません。
類似表現との違い
意味は非常に似ており、多くの場合相互に置き換え可能です。しかし、「various kinds」の方が「多様性」や「多岐にわたる」というニュアンスをより強く強調する傾向があります。「different types」は単に「異なる種類」を指し、その多様性の度合いは文脈に依存します。
「a wide range of」も「様々な種類の」を意味し、多くの場合「various kinds of」と置き換え可能です。ただし、「range」は「範囲」を意味するため、選択肢や選択肢の幅に焦点を当てる場合に特に適しています。対象の広がりを強調する点で共通しています。
「all sorts of」は「あらゆる種類の」という意味で、「various kinds」よりもやや口語的でカジュアルな響きがあります。時には驚きや強調のニュアンスを含むことがあり、フォーマルな文書では「various kinds」の方が好まれる傾向があります。
「a variety of」も「様々な種類の」を意味し、「various kinds of」と非常に近い意味で使われます。ほとんどの場合、相互に交換可能ですが、「variety」は「多様性」そのものに焦点を当てる場合に特に使われます。どちらも選択肢の豊富さを表します。
「multiple sorts of」は「複数の種類の」という意味で、ニュアンスは似ていますが、「various kinds」の方がより広範な「多様性」や「多岐にわたる」ことを強調します。「multiple」は単に「いくつか」という意味合いが強く、数的な多さを表現するのに対し、「various」は質的な多様性も示唆します。
よくある間違い
「various (様々な)」は複数の種類があることを示す形容詞なので、後ろに来る名詞「kind」は複数形の「kinds」とするのが自然で正しい使い方です。
上記と同様に、「various」が複数の種類を示唆するため、「kind」は複数形「kinds」を用いる必要があります。文脈によっては「art forms」なども選択肢として考えられます。
学習のコツ
- 💡「various」の後に続く名詞は、常に複数形になります。「various kind」ではなく「various kinds」とセットで覚えましょう。
- 💡「様々な種類の〜」と言う場合、「various kinds of 〜」という形で使うのが一般的です。
- 💡単に「数が多い」ことを言いたい場合は「many kinds」でも間違いではありませんが、「質的に多種多様であること」を強調したい場合は「various kinds」がより適切です。
- 💡文章の冒頭で使うことで、これから多様な要素について説明するという導入部としても効果的です。
対話例
旅行の計画について話す友人同士
A:
What kind of souvenirs should we buy in Kyoto?
京都でどんなお土産を買おうか？
B:
Kyoto has various kinds of traditional crafts, like pottery and textiles. We'll find something nice.
京都には陶器や織物など、様々な種類の伝統工芸品があるからね。何か素敵なものが見つかるよ。
カフェでメニューを見ている客と店員
A:
Do you have any sugar-free options?
砂糖不使用のものはありますか？
B:
Yes, we offer various kinds of sugar-free pastries and drinks. Please take a look at our special menu.
はい、様々な種類の砂糖不使用のペストリーとドリンクをご用意しています。スペシャルメニューをご覧ください。
趣味について話す同僚
A:
I heard you're into photography. What do you usually shoot?
写真が趣味だと聞きました。普段は何を撮るんですか？
B:
Oh, I enjoy taking various kinds of photos – landscapes, portraits, street photography... It really depends on my mood.
ええ、色々な種類の写真を撮るのが好きなんです。風景、ポートレート、ストリートスナップ…気分次第ですね。
Memorizeアプリで効率的に学習
various kinds を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。