all sorts of
発音
/ɔːl sɔːrts əv/
ALL SORTS of
💡 「all」と「sorts」を強く発音し、「of」は弱く「アヴ」のように発音します。流れるように繋げて発音することで、より自然に聞こえます。
使用情報
構成単語
意味
さまざまな種類の、あらゆる種類の、あらゆる種類の（もの・人）
"Many different types of things or people; a wide range of different kinds of something."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、物事の多様性や広範さを強調する際に使われます。「いろいろな種類の～」「ありとあらゆる～」といった意味合いで、話している内容に深みや具体性を加えることができます。 良い意味（「all sorts of delicious food」）でも、悪い意味（「all sorts of problems」）でも使うことができます。 日常会話で非常に頻繁に使われる口語表現ですが、ビジネスシーンでもカジュアルすぎると見なされることはほとんどなく、幅広い場面で使える中立的な表現です。 話し手の驚き、強調、あるいは単に多様性を表現したいという気持ちを表します。ネイティブは、物事を列挙する代わりにこのフレーズをよく使います。
例文
We saw all sorts of beautiful flowers in the garden.
庭で様々な種類の美しい花を見ました。
The market sells all sorts of fresh produce.
その市場ではあらゆる種類の新鮮な農産物を売っています。
She has all sorts of interesting hobbies, from painting to hiking.
彼女は絵を描くことからハイキングまで、あらゆる種類の面白い趣味を持っています。
He faced all sorts of challenges when he started his own business.
彼は自分のビジネスを始めた時、様々な困難に直面しました。
You can find all sorts of information online about this topic.
このトピックについては、オンラインであらゆる種類の情報を見つけることができます。
The festival features all sorts of music, from jazz to classical.
そのフェスティバルでは、ジャズからクラシックまで、様々な種類の音楽が楽しめます。
We encountered all sorts of delays during our trip.
旅行中、私たちは様々な遅延に見舞われました。
Our team needs to consider all sorts of factors before making a decision.
私たちのチームは、決定を下す前にあらゆる種類の要因を考慮する必要があります。
The new policy will have all sorts of implications for the company.
新しい方針は、会社にあらゆる種類の影響を与えるでしょう。
This software can handle all sorts of data formats.
このソフトウェアは、様々な種類のデータ形式に対応できます。
The research paper discussed all sorts of theoretical frameworks.
その研究論文では、あらゆる種類の理論的枠組みが議論されていました。
The exhibition showcases all sorts of artifacts from ancient civilizations.
この展覧会では、古代文明からの様々な種類の工芸品が展示されています。
類似表現との違い
「all sorts of」と意味はほとんど同じで、多くの文脈で互換性があります。どちらも「様々な種類の」という意味で、口語的な表現です。好みや地域差で使い分けられることがあります。
「all sorts of」と同様に多様性を表しますが、「a variety of」の方がややフォーマルな響きがあります。選択肢の豊富さや多種多様なものがあることをより強調するニュアンスがあります。文章やプレゼンテーションでよく使われます。
「various」は形容詞であり、直接名詞を修飾して「様々な、多様な」という意味を表します。「all sorts of」よりもフォーマルで、簡潔に多様性を表現したい場合に用いられます。学術的な文章やビジネス文書で頻繁に見られます。
「all sorts of」のより直接的で説明的な表現です。意味はほとんど同じですが、「all sorts of」の方がより口語的で、自然な響きがあります。「many different types of」は、明確に「多くの異なった種類」を伝えたい場合に用いられますが、やや冗長に聞こえることもあります。
よくある間違い
「sort」は「種類」という意味で使う場合、このフレーズでは常に複数形「sorts」を使います。単数形「sort」では不自然です。
「all sorts」と名詞の間には、必ず前置詞「of」が必要です。「〜の種類の」という意味を繋ぐ役割があります。
この間違いはフレーズそのものというより、類義語の「all kinds of」を意識しすぎている可能性があります。どちらも正しいですが、使い慣れた方を選ぶと良いでしょう。「all sorts of」は「all kinds of」と完全に互換性があります。
学習のコツ
- 💡「all sorts of」と「all kinds of」はほとんど同じ意味で使えるので、セットで覚えると便利です。
- 💡「sort」は必ず複数形「sorts」で使いましょう。
- 💡後に続く名詞は、複数形名詞（例: problems, flowers）か不可算名詞（例: information, stuff）のどちらかになります。
- 💡良いこと（楽しかったこと、多様な選択肢）と悪いこと（困難、問題）の両方を表現できる汎用性の高いフレーズです。
対話例
週末のイベントについて友人と話す
A:
What did you do last weekend?
先週末は何してたの？
B:
Oh, I went to a local festival. They had all sorts of food stalls and live music.
ああ、地元のフェスティバルに行ったんだ。いろんな種類の屋台とライブミュージックがあったよ。
新しいスマホの機能について話す
A:
I'm thinking about getting a new smartphone. Do you have any recommendations?
新しいスマホを買おうかと思ってるんだけど、何かおすすめある？
B:
Well, the latest model has all sorts of new features, like an improved camera and longer battery life.
ええと、最新モデルはいろんな新機能があるよ。改良されたカメラとか、バッテリーの持ちが良くなったとかね。
仕事での課題について同僚と話す
A:
How's the new project going?
新しいプロジェクトの進捗はどうですか？
B:
It's progressing, but we've encountered all sorts of unexpected issues with the software.
進んではいますが、ソフトウェアであらゆる種類の予期せぬ問題に遭遇しています。
Memorizeアプリで効率的に学習
all sorts of を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。