意味
手入れが行き届いた、維持管理された、良好な状態に保たれた
発音
/ʌpˈkɛpt/
upKEPT
💡 「upkept」は「アップケプト」のように、最初の「up」は軽く、続く「kept」を強く発音します。特に「kept」の最後の/t/音は、はっきりと発音し、詰まる音にならないよう注意しましょう。日本語の「ケプト」とは異なり、しっかり息を止めるような発音です。
例文
The garden was well upkept.
庭はよく手入れされていました。
His car is always upkept.
彼の車はいつも手入れが行き届いています。
She ensured her home was upkept.
彼女は自宅が手入れされていることを確認しました。
The park looked upkept and clean.
公園は手入れが行き届き、きれいでした。
The farm equipment was upkept well.
農機具はよく手入れされていました。
These records must be upkept.
これらの記録は維持管理されなければなりません。
High standards are constantly upkept.
高い基準は常に維持されています。
All facilities need to be upkept.
全ての施設は維持管理される必要があります。
A properly upkept building lasts.
適切に維持管理された建物は長持ちします。
Old traditions were carefully upkept.
古い伝統は慎重に維持されていました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「upkept」は動詞「upkeep」の過去分詞形であり、形容詞的に使われることが非常に多いです。
- 📝単独で形容詞として「手入れが行き届いた」という意味で名詞を修飾したり、「be動詞」と共に「be upkept」(維持されている)のような受動態の形で用いられたりします。
- 📝比較級や最上級の形は一般的ではなく、代わりに「better maintained」や「most well-kept」などの表現が使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「maintained」は「維持された」という意味で、「upkept」とほぼ同義ですが、より一般的で幅広い文脈で使われます。機械、システム、関係性など多岐にわたる対象に使えます。「upkept」は特に資産や施設などの物理的な状態の維持管理を指す際に使われることが多いです。
「preserved」は「保存された、保護された」という意味で、元の状態を維持することに重点を置きます。劣化や破壊から守るニュアンスが強く、歴史的建造物や食品など、時間をかけて保護する文脈で使われます。「upkept」が示す日常的な手入れや管理とは少し異なります。
派生語
語源
📚 「upkept」は動詞「upkeep」の過去形および過去分詞で、「up(上に)」と「keep(保つ)」という古英語に由来する単語が組み合わさって形成されました。元々は「支え続ける」「維持する」という意味合いが込められています。
学習のコツ
- 💡「upkept」は動詞「upkeep」の過去形・過去分詞です。主に形容詞のように「手入れの行き届いた」という意味で使われます。
- 💡「maintained」と置き換えられることが多いですが、「upkept」の方がやや堅い響きや、古風なニュアンスを持つことがあります。
- 💡しばしば「well upkept」のように副詞「well」を伴って使われ、状態の良さを強調します。
- 💡「keep up with (〜についていく)」や「kept up (〜を維持した)」など、句動詞としての「keep up」と混同しないように注意しましょう。
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