unnecessary waste
発音
/ʌnˈnɛsəsɛri weɪst/
unnecESSary WASTE
💡 「アンネセサリー」は、erの部分を曖昧母音で発音し、二つ目のeに強勢を置きます。動詞の「waste」も「ウェイスト」と、特に「エィ」の音を意識してはっきりと発音し、フレーズ全体で「ウェイスト」を強調することが多いです。
使用情報
構成単語
意味
不必要な浪費、無駄な支出、無益なこと。
"The act or an instance of using or spending resources, time, or energy in a way that is not required, unproductive, or does not produce any useful result."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、時間、お金、資源、エネルギー、労力などが、全く必要ないのに使われてしまっている状況を指します。単なる「無駄」よりも、「不必要であるにもかかわらず」という否定的なニュアンスが強く、批判や懸念、改善の必要性を指摘する際に用いられます。ビジネスシーンでのコスト削減や効率化の議論、日常会話での時間の使い方に対する不満、環境問題における資源の無駄遣いなど、幅広い場面で使われます。比較的フォーマルな議論から日常会話まで対応可能ですが、文脈によってはやや堅い印象を与えることもあります。ネイティブは、非効率性や問題点を明確に指摘し、改善を促す際にこの表現を選びます。
例文
Cutting down on unnecessary waste is crucial for our planet's future.
不必要な浪費を減らすことは、地球の未来にとって極めて重要です。
The project incurred a lot of unnecessary waste of resources due to poor planning.
計画の不備により、そのプロジェクトでは多くの不必要な資源の浪費が生じました。
We need to identify and eliminate unnecessary waste in our production process.
私たちは生産プロセスにおける不必要な無駄を特定し、排除する必要があります。
Spending hours scrolling through social media can be an unnecessary waste of time.
何時間もソーシャルメディアをスクロールするのは、不必要な時間の無駄になることがあります。
Buying things you don't really need often leads to unnecessary waste.
本当に必要ないものを買うことは、しばしば不必要な浪費につながります。
Turning off lights when leaving a room prevents unnecessary waste of electricity.
部屋を出る時に電気を消すことで、不必要な電力の浪費を防ぎます。
The company's new policy aims to reduce unnecessary waste in the office.
その会社の新しい方針は、オフィスでの不必要な無駄を減らすことを目指しています。
Leaving the water running while brushing your teeth is an unnecessary waste.
歯磨き中に水を流しっぱなしにするのは、不必要な無駄です。
His procrastination often results in an unnecessary waste of productive hours.
彼の先延ばし癖は、しばしば生産的な時間の不必要な浪費につながります。
Government spending on inefficient projects is often criticized as unnecessary waste.
非効率なプロジェクトへの政府支出は、しばしば不必要な浪費として批判されます。
類似表現との違い
「pointless exercise」は、物理的な資源の浪費というよりは、労力や行動そのものが「無意味である」「価値がない」ことを強調します。結果が出ない努力や、目的のない活動を指すことが多いです。「unnecessary waste」は、必要ないのに資源を使いすぎている状態を指し、より具体的な「モノ」や「時間」の無駄に焦点を当てます。
「redundant spending」は、特にビジネスや組織において、重複した支出や過剰な支出を指します。「unnecessary waste」はより広範な「不必要な無駄」全般を指すのに対し、「redundant spending」は「重複」によって生じる無駄、つまり同じ目的のために複数回費用がかかっているような状況に限定されることが多いです。
「squandering of resources」は、「資源の浪費」を意味し、「unnecessary waste」よりもフォーマルで、大規模かつ無謀な浪費や無駄遣いを強調します。貴重な資源を思慮なく使い果たすというニュアンスが強く、より深刻な批判を伴うことがあります。「unnecessary waste」は、日常的な小さな無駄から大規模なものまで幅広く使えますが、「squandering」はより重大な場面で使われやすいです。
学習のコツ
- 💡「unnecessary」は「waste」という名詞を修飾する形容詞です。形容詞+名詞の組み合わせで、様々な「無駄」を表現できます。
- 💡時間 (time)、お金 (money)、資源 (resources)、労力 (effort) など、様々な種類の「無駄」に対して使えます。
- 💡ビジネスシーンでは、コスト削減や効率化の議論で頻繁に登場します。このフレーズを使って問題点を指摘し、改善策を提案すると良いでしょう。
- 💡環境問題について話す際にも、「unnecessary waste of natural resources(天然資源の不必要な浪費)」のように使えます。
対話例
ビジネス会議でプロジェクトの予算について議論している場面
A:
We need to review our budget very carefully to identify any areas of unnecessary waste.
不必要な無駄がないか、予算を非常に注意深く見直す必要があります。
B:
I agree. Eliminating unnecessary waste will free up funds for more critical initiatives.
同感です。不必要な無駄をなくせば、より重要な取り組みのための資金を確保できますね。
友人との会話で、最近の時間の使い方について話している場面
A:
I feel like I spend too much time on my phone. It's becoming an unnecessary waste of my evenings.
携帯電話に時間を使いすぎている気がするよ。夜の時間が不必要に無駄になっているんだ。
B:
I know what you mean. Maybe we should set a time limit for social media.
言いたいことわかるよ。ソーシャルメディアに時間制限を設けるべきかもね。
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