意味
結合、合併、合体、統一、一致
労働組合、学生自治会などの組合、団体
連邦、連合(国)
発音
/ˈjuːniən/
U-nion
💡 最初の「ユ」を強く、長く発音するのがポイントです。日本語の「ユニオン」の「ニオン」の部分は弱く、あいまい母音(シュワ)に近い音になります。強勢が第一音節にあることを意識しましょう。
例文
Their union is very strong.
彼らの絆はとても強いです。
It was a perfect union of ideas.
それはアイデアの完璧な融合でした。
We value the union of our family.
私たちは家族の結束を大切にします。
He sought a closer union.
彼はより緊密な結合を求めました。
This union brought lasting peace.
この統一は永続的な平和をもたらしました。
They celebrated their union.
彼らは結合を祝いました。
Workers joined the trade union.
労働者たちは労働組合に加入しました。
The union protects employees' rights.
組合は従業員の権利を守ります。
The two countries formed a union.
その2カ国は連合を結成しました。
A customs union was proposed.
関税同盟が提案されました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「union」は可算名詞なので、単数形の場合は通常、冠詞(a/an)や所有格などがつきます。
- 📝集合名詞として、組織全体を一つのものとみなす場合は単数扱い、個々のメンバーに焦点を当てる場合は複数扱いになることがあります。
- 📝特定の組織名として使う場合(例: The European Union, The Student Union)は、大文字で始まり定冠詞 'the' を伴うのが一般的です。
使用情報
よくある間違い
動詞「join」は他動詞なので、目的語を直接取ります。したがって、「組合に加入する」という意味で使う場合、前置詞「to」は通常必要ありません。'join the union'が正しい表現です。
類似スペル単語との違い
「union」がより密接な結合や公式な組織(労働組合、連邦)を指すのに対し、「alliance」は国家間の「同盟」や企業間の「提携」など、より緩やかで戦略的な協力関係を指すことが多いです。
「union」が特定の目的(労働者の権利保護など)のために組織された団体を指すことが多いのに対し、「association」はより一般的な「協会」「団体」を指し、趣味や専門分野など多様な目的で使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「unus」(一つ)に由来し、「結合する」を意味する「unire」を経て、古フランス語の「union」として英語に入ってきました。元々は「一つになること」という本質的な意味合いを持ち、後に特定の団体や組織を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「組合」や「連邦」といった特定の組織や団体を指す場合、大文字で始まる固有名詞の一部となることがあります(例: European Union)。
- 💡物理的な結合や統合だけでなく、思想や感情の「一致」「結束」といった抽象的な意味でも広く使われます。文脈で意味を判断しましょう。
- 💡可算名詞として使われることが多く、複数形は規則的に'-s'をつけて 'unions' となります。
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