union

/ˈjuːniən/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス政治社会教育

意味

名詞

結合、合併、合体、統一、一致

名詞

労働組合、学生自治会などの組合、団体

名詞

連邦、連合(国)

発音

/ˈjuːniən/

U-nion

💡 最初の「ユ」を強く、長く発音するのがポイントです。日本語の「ユニオン」の「ニオン」の部分は弱く、あいまい母音(シュワ)に近い音になります。強勢が第一音節にあることを意識しましょう。

例文

Their union is very strong.

カジュアル

彼らの絆はとても強いです。

It was a perfect union of ideas.

カジュアル

それはアイデアの完璧な融合でした。

We value the union of our family.

カジュアル

私たちは家族の結束を大切にします。

He sought a closer union.

カジュアル

彼はより緊密な結合を求めました。

This union brought lasting peace.

カジュアル

この統一は永続的な平和をもたらしました。

They celebrated their union.

カジュアル

彼らは結合を祝いました。

Workers joined the trade union.

ビジネス

労働者たちは労働組合に加入しました。

The union protects employees' rights.

ビジネス

組合は従業員の権利を守ります。

The two countries formed a union.

フォーマル

その2カ国は連合を結成しました。

A customs union was proposed.

フォーマル

関税同盟が提案されました。

変形一覧

名詞

複数形:unions

文法的注意点

  • 📝「union」は可算名詞なので、単数形の場合は通常、冠詞(a/an)や所有格などがつきます。
  • 📝集合名詞として、組織全体を一つのものとみなす場合は単数扱い、個々のメンバーに焦点を当てる場合は複数扱いになることがあります。
  • 📝特定の組織名として使う場合(例: The European Union, The Student Union)は、大文字で始まり定冠詞 'the' を伴うのが一般的です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス政治・国際関係社会問題学校・教育法律組織・団体

よくある間違い

He joined to the union.
He joined the union.

動詞「join」は他動詞なので、目的語を直接取ります。したがって、「組合に加入する」という意味で使う場合、前置詞「to」は通常必要ありません。'join the union'が正しい表現です。

類似スペル単語との違い

alliance

「union」がより密接な結合や公式な組織(労働組合、連邦)を指すのに対し、「alliance」は国家間の「同盟」や企業間の「提携」など、より緩やかで戦略的な協力関係を指すことが多いです。

association

「union」が特定の目的(労働者の権利保護など)のために組織された団体を指すことが多いのに対し、「association」はより一般的な「協会」「団体」を指し、趣味や専門分野など多様な目的で使われます。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
unus (一つ)unire (結合する)

📚 ラテン語の「unus」(一つ)に由来し、「結合する」を意味する「unire」を経て、古フランス語の「union」として英語に入ってきました。元々は「一つになること」という本質的な意味合いを持ち、後に特定の団体や組織を指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「組合」や「連邦」といった特定の組織や団体を指す場合、大文字で始まる固有名詞の一部となることがあります(例: European Union)。
  • 💡物理的な結合や統合だけでなく、思想や感情の「一致」「結束」といった抽象的な意味でも広く使われます。文脈で意味を判断しましょう。
  • 💡可算名詞として使われることが多く、複数形は規則的に'-s'をつけて 'unions' となります。

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