意味
名詞
波状、起伏、うねり、波動、動揺
発音
/ˌʌndʒəˈleɪʃən/
un-du-LA-tion
💡 この単語は、第3音節の「lay（レイ）」を最も強く発音します。「un」は「アン」と軽く、次の「du」は「ドゥー」ではなく「ジュ」に近い音（dʒə）になります。日本人が間違えやすい点なので注意しましょう。最後の「tion」は「ション」と短く弱めに発音すると自然です。
例文
The grass showed gentle undulation.
草が穏やかな起伏を見せました。
We admired the land's undulation.
私たちは土地の起伏を称賛しました。
A slight undulation appeared on surface.
表面にわずかな波状が現れました。
The undulation of waves calmed me.
波のうねりが私を落ち着かせました。
Her voice had a pleasing undulation.
彼女の声には心地よい抑揚がありました。
Observe the fabric's natural undulation.
生地の自然な揺れを観察してください。
Note the price undulation in Q3.
第3四半期の価格変動に注目してください。
This chart shows market undulation.
この図は市場の変動を示します。
Sound travels as an undulation.
音は波動として伝わります。
The terrain had a gentle undulation.
その地形は緩やかな起伏を持っています。
変形一覧
名詞
複数形:undulations
文法的注意点
- 📝「undulation」は可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な個々の起伏を指す場合は可算名詞として複数形（undulations）に、抽象的な「波状性」を指す場合は不可算名詞として扱われます。
- 📝通常は単数形で用いられることが多いですが、「the undulations of the hills」のように具体的な複数の起伏を指す場合は複数形を使います。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
自然・環境科学学術ビジネス芸術・文化地理医療・健康
類似スペル単語との違い
fluctuation
undulationは「波状の動き」という物理的な形を伴うことが多いのに対し、fluctuationは「数値や量の変動」など、より抽象的な変動にも広く使われます。undulationは特定のパターンを示すことが多いですが、fluctuationは不規則な変動も指します。
oscillation
undulationは空間的な波状の形や動きを指すことが多いのに対し、oscillationは特定の点の周りを往復する動き、つまり時間的な繰り返しに焦点を当てます。例えば、振り子の動きはoscillationですが、水面の波はundulationです。
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
unda (波)undulatus (波状の)
📚 ラテン語の「unda」（波）に由来し、波打つような動きや形を表す言葉として発展しました。同系の語に「inundate（氾濫させる）」や「abound（豊富にある）」などがあります。
学習のコツ
- 💡この単語の語源であるラテン語の「unda」（波）と一緒に覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡名詞形ですが、動詞形の「undulate」（波打つ、うねる）と一緒に覚えることで語彙が増えます。
- 💡物理学や地理学、芸術分野など、特定の専門分野でよく使われることを意識して文脈を掴みましょう。
- 💡「gentle undulation」のように形容詞と合わせて使われることが多いので、コロケーションで覚えるのが効果的です。
- 💡音の「抑揚」や光の「波動」など、幅広い文脈で「波状の動き」として捉える練習をしましょう。
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