fluctuation

/ˌflʌktʃuˈeɪʃn/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術金融科学経済

意味

名詞

変動、動揺、不安定な変化、上下動(数量、価格、感情などが一定の範囲で不規則に変化すること)、(意見や感情などの)動揺

発音

/ˌflʌktʃuˈeɪʃn/

fluc-tu-A-tion

💡 「flu」は「フラ」に近い音で、口を軽く開けて発音します。「ct」は「クチュ」ではなく、舌を口蓋にしっかりつけ、詰まるような「クッ」と発音する意識が重要です。最も強く発音するのは第三音節の「A (エイ)」の部分です。語尾の「-tion」は「シュン」と軽く発音しましょう。

例文

Daily temperature fluctuation is normal.

カジュアル

毎日の気温の変動は普通です。

His mood showed fluctuation.

カジュアル

彼の気分は変動を示しました。

Seasonal fluctuation affects sales.

カジュアル

季節変動は売上に影響します。

Energy level fluctuation is common.

カジュアル

エネルギーレベルの変動はよくあります。

A sudden fluctuation surprised us.

カジュアル

突然の変動に私たちは驚きました。

Market fluctuation causes concern.

ビジネス

市場の変動は懸念を引き起こします。

Price fluctuation occurred recently.

ビジネス

最近、価格変動がありました。

Currency fluctuation impacts trade.

ビジネス

通貨の変動は貿易に影響します。

We observed slight fluctuation.

フォーマル

私たちはわずかな変動を観察しました。

Consider the data fluctuation.

フォーマル

データの変動を考慮してください。

変形一覧

名詞

複数形:fluctuations

文法的注意点

  • 📝fluctuationは可算名詞として扱うのが一般的で、複数形はfluctuationsとなります。
  • 📝「〜における変動」を表す際は、fluctuation in [場所/状況] や fluctuation of [対象] の形がよく使われます。
  • 📝動詞 fluctuate と混同しやすいため、品詞を意識して使い分けましょう。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学術金融科学経済ニュース医療・健康

類似スペル単語との違い

variation

variationは「変化、ばらつき」とより一般的な意味で使われます。一方、fluctuationは「上下に波打つような、規則的ではないが一定の範囲内での変動」というニュアンスが強く、数値や量、状態などが不安定に増減する様子を表します。

volatility

volatilityは「不安定性、揮発性」という意味で、特に市場や金融の文脈で使われる際に「急激で予測不可能な変動」という強いネガティブなニュアンスを含みます。fluctuationはもう少し広範な変動を表しますが、volatilityはより極端な不安定さを強調します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
fluctuare (波打つ、揺れる)fluctus (波)

📚 この単語は、ラテン語で「波打つ、揺れる」を意味する動詞 fluctuare に由来し、それが英語の動詞 fluctuate となり、さらにその名詞形が fluctuation となりました。元々は「波の動き」から転じて「不安定な変化」を表すようになりました。

学習のコツ

  • 💡動詞 fluctuate(変動する)とセットで覚えると、意味が定着しやすくなります。
  • 💡主に可算名詞として使われますが、文脈によっては不可算名詞として扱われることもあります。
  • 💡「〜の変動」という場合、fluctuation of ... または fluctuation in ... の形で使われることが多いです。
  • 💡ビジネスや科学の文脈で頻繁に登場するため、専門用語として慣れておきましょう。

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