意味
心配させるような、厄介な、困った、悩ましい
~を悩ませている、困らせている
発音
/ˈtrʌblɪŋ/
TROUbling
💡 「TROUbling」は「トラーブリング」と発音します。最初の「trou」は「トラ」ではなく、口を丸めて「トゥラ」と発音するのがコツです。強勢は最初の音節「TROU」に置かれ、そこを強く、高く発音しましょう。「ing」の「グ」はほとんど聞こえないことが多いです。
例文
That's a troubling thought.
それは心配な考えですね。
The news was troubling.
そのニュースは気がかりでした。
It's a troubling situation.
それは困った状況です。
This is troubling me.
これは私を悩ませています。
I heard troubling rumors.
困った噂を聞きました。
His silence was troubling.
彼の沈黙は心配でした。
We face a troubling trend.
私たちは厄介な傾向に直面しています。
This poses a troubling challenge.
これは悩ましい課題を提起します。
Such acts are deeply troubling.
そのような行為は深く憂慮すべきです。
A troubling question remains.
悩ましい疑問が残っています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「troubling」は動詞「trouble」の現在分詞が形容詞として機能する分詞形容詞です。
- 📝主に「〜させる」「〜のような」と、原因や性質を表す際に使われます。
- 📝名詞の前に置かれ、その名詞が持つ「心配させるような性質」を説明します。
使用情報
類似スペル単語との違い
「troubling」は「(何かを)困らせる、悩ませる」という能動的な原因や性質を表す形容詞です。一方、「troubled」は「(問題によって)悩まされている、困難を抱えている」という受動的な状態を表す形容詞です。例えば、「troubling news」(心配なニュース)と「troubled person」(悩みを抱えた人)のように使い分けます。
派生語
語源
📚 「trouble」の語源は、ラテン語の「turbidus」(濁った、乱れた)に由来し、古フランス語の「troubler」を経て英語に入りました。元々は水などを「かき混ぜて濁らせる」という意味でしたが、そこから「精神的にかき乱す、困らせる」という意味に発展しました。「troubling」はその現在分詞形が形容詞として用いられるようになったものです。
学習のコツ
- 💡「troubling」は「心配させるような」「厄介な」という意味の形容詞です。「troubled(悩んでいる、問題を抱えた)」と混同しないように注意しましょう。
- 💡ニュースやビジネスの場面で、ネガティブな状況や問題について表現する際によく使われます。
- 💡動詞「trouble」の現在分詞形でもあり、「〜を悩ませている」という意味でも使われます。
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