/tə hæv bɪn ˈduːɪŋ/
to HAVE been DOing
💡 「to」は弱く「タ」のように発音されることが多いです。「have」と「been」はつながり、「doing」の「do」を強調して発音すると自然です。
"This grammatical structure, used as an infinitive, expresses an action or state that started in the past and continued up to the present or another specific point in the past. It emphasizes the duration or continuity of the activity."
💡 ニュアンス・使い方
この表現は、過去のある時点から現在(または過去の別の時点まで)にかけて継続的に行われてきた行為や経験を、不定詞の形で表す際に用いられます。特に、その行為の「継続性」や「期間」を強調したい場合に効果的です。例えば、感謝の気持ちや、ある状況への評価を述べる際に「It's great to have been working with you.(あなたと働き続けてこられたことは素晴らしい)」のように使われます。結果よりもプロセスや経験そのものに焦点を当てるのが特徴です。やや複雑な文法構造であるため、日常会話で頻繁に使われるというよりは、より丁寧な口語や書き言葉、特にビジネスシーンや学術的な文脈で活用されることが多いです。ネイティブスピーカーは、過去の継続的な経験や努力を簡潔かつ正確に伝えたい場合にこの形を選びます。
It's been a privilege to have been working with such a talented team.
このような才能あるチームと一緒に働き続けてこられたことは光栄です。
I'm happy to have been helping out with the local community garden for years.
何年もの間、地域のコミュニティガーデンを手伝い続けてこられたことを嬉しく思います。
She was relieved to have been studying consistently before the exam.
彼女は試験の前にずっと勉強し続けていたので、安心しました。
They claimed to have been living in the city since childhood.
彼らは子供の頃からその街に住み続けていると主張しました。
He regretted not to have been paying closer attention during the lecture.
彼は講義中にもっと注意を払っていなかったことを後悔しました。
The company is proud to have been innovating in this field for over a decade.
その会社は10年以上にわたりこの分野で革新し続けてきたことを誇りにしています。
Scientists continue to analyze data, believed to have been accumulating for centuries.
科学者たちは、何世紀にもわたって蓄積され続けてきたと信じられているデータを分析し続けています。
We are delighted to have been sponsoring this event for the fifth consecutive year.
5年連続でこのイベントを後援し続けてこられたことを大変嬉しく思います。
After years of dedication, she was grateful to have been contributing to such a meaningful cause.
長年の献身の後、彼女はこのような意義深い活動に貢献し続けてこられたことに感謝していました。
It felt odd to have been watching the same show for five hours straight.
5時間ぶっ通しで同じ番組を見続けていたなんて、変な感じだった。
Many students claim to have been feeling overwhelmed by the workload recently.
多くの学生が最近、仕事量に圧倒され続けていると感じていると主張しています。
「to have been doing」が過去から現在まで「継続してきたこと」に焦点を当てるのに対し、「to have done」は過去に「完了したこと」やその「結果」に焦点を当てます。期間やプロセスよりも、行為の完了や成果を強調したい場合に用います。
「to have been doing」が過去からの継続を表すのに対し、「to be doing」は現在進行中、または将来の予定されている行為を表します。過去からの連続性は含まれず、より短期的な進行中の状態や行為を指します。
これは動名詞の完了進行形であり、不定詞の「to have been doing」とは文の構造上の役割が異なります。「having been doing」は主に分詞構文や前置詞の目的語として使われ、文中で名詞的な役割を果たす点が異なります。
不定詞の完了進行形では「to」の後に「have been + -ing」の形が必要です。「to been」は文法的に正しくありません。
ある行為が過去から現在まで継続していたことを強調したい場合、「to have been working」と完了進行形を用いる必要があります。「to have work」は文法的に誤りです。
進行形の部分は動詞の-ing形(現在分詞)である必要があります。「played」は過去形または過去分詞なので誤りです。
A:
I heard you're finally stepping down from the community project. How do you feel?
ついに地域プロジェクトから引退するって聞いたよ。どう感じてる?
B:
It's bittersweet. I'm incredibly proud to have been leading it for so long.
複雑な気持ちだよ。こんなに長くプロジェクトを率い続けてこられたことを心から誇りに思うよ。
A:
Welcome to the team, Ken. Tell us a bit about your background.
ケンさん、チームへようこそ。あなたのこれまでの経歴を少し教えていただけますか?
B:
Thank you. I'm really excited to be here. Before this, I was fortunate to have been working as a software engineer at Tech Corp for five years.
ありがとうございます。ここに来られて大変嬉しく思います。これまでは、Tech Corpで5年間ソフトウェアエンジニアとして働き続けてこられたことは幸運でした。
A:
Remember how tough those soccer practices were in high school?
高校のサッカーの練習、大変だったの覚えてる?
B:
Oh, definitely! But looking back, I'm really glad to have been playing with such a dedicated team.
もちろん!でも振り返ってみると、あんなに熱心なチームでプレイし続けてこられたことを本当に嬉しく思うよ。
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