teach b to a
発音
/tiːtʃ biː tuː eɪ/
TEACH bee to AY
💡 「teach」は「ティーチ」と発音し、「b」は「ビー」、「a」は「エイ」とそれぞれアルファベット読みをします。全体を通して流れるように発音することがポイントです。特に「teach」と「to」はしっかりと発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
（人Bに）〜すること（A）を教える、または〜する能力を身につけさせる。
"To instruct or train someone (B) in a particular skill, subject, or way of behaving (A), enabling them to learn or acquire it. Here, 'A' refers to a verb in its base form, indicating an action or skill."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、「誰か（B）に特定のスキル、知識、または行動（A）を伝達し、その人がそれを習得できるようにする」という指導行為全般を指します。 * **どんな場面で使うか**: 日常会話、学校教育、ビジネス研修、スポーツのコーチング、子育てなど、非常に幅広い場面で使われます。新しい技能を教える時、知識を伝える時、または特定の行動を促す時など、指導や教育に関わるあらゆる状況で用いることができます。 * **どんな気持ちを表すか**: 知識や技術を共有しようとする意欲、指導的な立場からのサポート、あるいは単に事実を伝える意図を表します。ポジティブな文脈で使われることがほとんどです。 * **フォーマル度**: 非常にニュートラルな表現であり、フォーマルな場面でもインフォーマルな場面でも問題なく使えます。文脈や声のトーンによって丁寧さの度合いが変わります。 * **ネイティブがどう感じるか**: ごく自然で基本的な表現として認識されており、英語話者の間で日常的に頻繁に用いられます。具体的なスキルや知識の伝達をストレートに表現する際に重宝されます。
例文
My mom taught me to cook when I was young.
母が私が小さい頃、料理の仕方を教えてくれました。
Can you teach me to play the guitar?
ギターの弾き方を教えてくれませんか？
I need to teach my dog to sit.
犬にお座りを教える必要があります。
She taught her little brother to ride a bike.
彼女は弟に自転車の乗り方を教えました。
It's difficult to teach an old dog new tricks.
老犬に新しい芸を教えるのは難しい。（昔からのやり方を変えるのは難しい）
The instructor taught us to use the new software efficiently.
インストラクターが私たちに新しいソフトウェアを効率的に使う方法を教えてくれました。
We need to teach new employees to follow safety protocols strictly.
新入社員には安全規定を厳守するよう教える必要があります。
The curriculum is designed to teach students to think critically.
このカリキュラムは、生徒に批判的に考えることを教えるように設計されています。
Universities often teach their students to conduct rigorous research.
大学はしばしば学生に厳密な研究を行うことを教えます。
My coach taught me to have confidence in myself.
コーチが私に自分自身に自信を持つことを教えてくれました。
類似表現との違い
「instruct」は「teach」よりもフォーマルで、特に規則、手順、公式な訓練などを教える場合に用いられます。権威ある立場からの指示や指導というニュアンスが強く、「教え込む」「指示する」といった意味合いを含みます。「teach」はもっと広範に、知識やスキルを伝える一般的な行為を指します。
「show b how to a」は、文字通り「BにAのやり方を見せて教える」というニュアンスが強いです。実践的なスキルや手順を、実演を交えながら指導する際に使われます。「teach b to a」は、実演を伴わない知識の伝達や、抽象的な概念の指導にも使えますが、「show how to」は具体的な「やり方」に焦点を当てます。
「train b to a」は、特定の目的や役割のために、継続的な訓練を通じてスキルや行動を習得させる場合に用いられます。動物のしつけや、職業的なスキル研修など、より体系的かつ実践的な訓練を伴うニュアンスがあります。「teach」は単発的な指導にも使えますが、「train」は反復や習熟のプロセスを強調します。
よくある間違い
「teach B to A」の「A」には動詞の原形が来ます。「ピアノを弾くこと」という行為を教えるので、「play the piano」とするのが正しいです。「the piano」は名詞なので、直接「to the piano」とはつながりません。
不定詞「to」の後ろには必ず動詞の原形が来ます。過去形「drove」ではなく原形「drive」を使うのが正しいです。また、主語が三人称単数（He）の場合は「teaches」または過去形「taught」に活用します。
誰に教えたのか（間接目的語B）を明示することが一般的です。教える対象を省略すると意味が不明瞭になるため、通常は「teach + 人 + to do」の形で使われます。
学習のコツ
- 💡「teach + 人 + to do」の形で、「人に〜するように教える」と覚えるのが効果的です。
- 💡「teach」は「learn」（学ぶ）の対義語としてペアで覚えると、意味の理解が深まります。
- 💡不定詞「to」の後ろには常に動詞の原形が来ることを意識しましょう。活用形や動名詞は使いません。
対話例
友人が新しい趣味について話している
A:
That's a cool trick! Who taught you to juggle?
その技すごいね！誰がジャグリングを教えてくれたの？
B:
My older brother taught me to juggle when I was a kid.
子供の頃、兄がジャグリングを教えてくれたんだ。
新しいソフトウェアの使い方について
A:
I'm having trouble with this new accounting software.
この新しい会計ソフトに苦労しています。
B:
Don't worry, the training session will teach you to use all the key features.
ご心配なく、研修で主要な機能の全てを使いこなせるようになりますよ。
Memorizeアプリで効率的に学習
teach b to a を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。