take on an opponent

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/teɪk ɒn ən əˈpoʊnənt/

take ON an opPONent

💡 「take on」はしばしばつながって発音されます。特にスポーツの文脈では、スピーディに発音されることがあります。「opponent」は「ポウ」の部分を強く発音すると自然です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
スポーツビジネス学校・教育趣味・娯楽競争・対決日常会話政治・社会

構成単語

意味

(試合や競争で)対戦相手と戦う、対決する、挑戦を引き受ける。

"To compete or fight against someone in a game, contest, or debate. To challenge someone or accept a challenge from them."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、主にスポーツ、ゲーム、議論、ビジネスなどの競争的な状況で、誰かまたは何かと直接的に対決する、あるいはその対決を引き受けることを意味します。単に「戦う」だけでなく、「挑戦を受け入れる」というニュアンスも強く含みます。積極的な姿勢や、困難に立ち向かう決意を表す際にも使われます。フォーマル度は中立的で、幅広い場面で自然に用いられます。ネイティブは、特に試合や競争において、相手と真っ向からぶつかる状況を表現するのに頻繁に使います。

例文

Our team is ready to take on any opponent in the championship.

カジュアル

私たちのチームは、選手権でどんな対戦相手とでも戦う準備ができています。

He's an underdog, but he's determined to take on the defending champion.

カジュアル

彼は劣勢の選手ですが、ディフェンディングチャンピオンに挑む決意をしています。

The young boxer decided to take on a much more experienced opponent.

カジュアル

その若いボクサーは、はるかに経験豊富な対戦相手と戦うことを決めました。

We need to analyze our opponent's strategy before we take them on.

カジュアル

対戦相手の戦略を分析してから、彼らと戦う必要があります。

Can you believe they're going to take on a team that's ranked number one?

カジュアル

彼らがナンバーワンのチームと対戦するなんて信じられますか?

The new startup is bravely taking on the established market leaders.

ビジネス

その新しいスタートアップは、勇敢にも既存の市場リーダーたちに挑んでいます。

Our company is prepared to take on any competitor in terms of innovation.

ビジネス

我が社は、革新性においていかなる競争相手とも戦う用意があります。

In a debate, it's crucial to understand the arguments you're about to take on.

フォーマル

討論では、これから反論するであろう相手の主張を理解することが重要です。

The legal team was ready to take on the most challenging opponent in court.

フォーマル

その法務チームは、法廷で最も手ごわい相手と戦う準備ができていました。

類似表現との違い

「compete against」は「〜と競争する」という一般的な意味合いで、具体的な「戦う」という直接的な対決のニュアンスは「take on an opponent」よりも薄いです。より広範な競争状況で使われます。

「challenge an opponent」は「対戦相手に挑戦する」という意味で、挑戦する側に焦点を当てています。「take on an opponent」は挑戦を受け入れる側面も含むため、両者が持ちうるニュアンスが異なります。

「face off against an opponent」は「対戦相手と対決する」という意味ですが、より口語的で、特にスポーツやゲームの試合開始前や直接的な対立の場面で使われることが多いです。より激しい、あるいは正面から向き合うニュアンスが強いです。

「go up against an opponent」も「対戦相手と戦う」という意味で、「take on an opponent」と非常に似ていますが、ややカジュアルな響きがあります。特に、実力差がある相手に挑む際などにも使われます。

よくある間違い

take on with an opponent
take on an opponent

「take on」自体に「〜と戦う」の意味が含まれているため、「with」は不要です。

take an opponent on
take on an opponent

「take on」が動詞句として使われる場合、目的語が名詞のときは「take on an opponent」のように動詞と前置詞の間に目的語を挟むことは一般的ではありません。ただし、目的語が代名詞の場合は「take him on」のように挟みます。

学習のコツ

  • 💡主にスポーツやゲーム、競争などの対決場面でよく使われるフレーズです。
  • 💡「take on」で「引き受ける」や「〜に立ち向かう」という核となる意味を理解すると、他の文脈でも応用しやすくなります。
  • 💡挑戦を受ける側(例: 誰かと戦うことを承諾する)と、挑戦を仕掛ける側(例: 誰かに戦いを挑む)の両方の状況で使えます。

対話例

サッカーの試合について話している友人同士

A:

Did you see the draw for the next round? We're playing against the Tigers.

次のラウンドの組み合わせ見た?タイガーズと対戦するよ。

B:

Oh, wow. They're a tough team, but I think we can definitely take on that opponent.

うわ、すごいな。手ごわいチームだけど、俺たちなら絶対にその相手と戦えると思うよ。

ビジネスでの競争戦略について話す同僚

A:

Our new product launch is coming up. Are we ready to take on the market leader with our new features?

新製品の発売が迫っています。新しい機能で市場のリーダーと戦う準備はできていますか?

B:

Absolutely. We've optimized everything, and we're confident we can take on that opponent directly.

もちろんです。すべて最適化しましたし、直接その競争相手に挑めると確信しています。

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