tackle

/ˈtækl/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネススポーツ問題解決道具

意味

動詞

(困難な問題や課題に)取り組む、対処する、立ち向かう

動詞

(スポーツで)相手選手を阻止する、タックルする、ボールを奪う

動詞

(人や物を)捕らえる、組み伏せる

名詞

(アメリカンフットボールやラグビーなどの)タックル、阻止

名詞

(釣り具などの)道具一式、用具

発音

/ˈtækl/

TACK-le

💡 最初の音節「TACK」を強く発音しましょう。「ta」は日本語の「タ」ではなく、口を大きく開ける/æ/の音です。最後の「-kle」は「クル」のように聞こえますが、Lの音は舌先を上前歯の裏につけ、母音をほとんど入れずに発音すると自然です。

例文

We need to tackle this problem.

カジュアル

この問題に取り組む必要がある。

Let's tackle our homework first.

カジュアル

まず宿題に取り掛かろう。

He'll tackle the big project.

カジュアル

彼がその大きな企画に取り組むだろう。

She decided to tackle it.

カジュアル

彼女はそれに取り組むことにした。

I can tackle that job.

カジュアル

その仕事なら私に任せて。

The defender failed to tackle him.

カジュアル

ディフェンダーは彼をタックルできなかった。

He bought new fishing tackle.

カジュアル

彼は新しい釣り具を買った。

We must tackle market issues.

ビジネス

市場課題に対処せねばならない。

They will tackle the budget cuts.

ビジネス

彼らは予算削減に対処するでしょう。

Leaders should tackle global issues.

フォーマル

指導者は地球規模の問題に取り組むべきだ。

変形一覧

動詞

現在分詞:tackling
過去形:tackled
過去分詞:tackled
三人称単数現在:tackles

名詞

複数形:tackles

文法的注意点

  • 📝動詞として使う場合、`tackle + [問題/課題]` の形で直接目的語を取ります。前置詞は不要です。
  • 📝名詞の「道具一式」の意味では、通常は不可算名詞として扱われますが、特定の種類の道具を指す場合は可算名詞になることもあります(例: `fishing tackle`)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネススポーツ学校・教育趣味・娯楽問題解決ニュース・報道

類似スペル単語との違い

grapple

tackleが「取り組む、対処する」というより直接的で幅広い意味を持つのに対し、grappleはより激しく、苦労して取り組む、または物理的に格闘するニュアンスが強いです。

address

フォーマルな文脈で、問題や課題について言及し、解決策を検討・実行する際に使われます。tackleがより直接的な行動を指すのに対し、addressは「取り上げる、論じる、対処する」といった意味合いが強いです。

派生語

語源

由来:古英語, 低地ドイツ語
語根:
taka (取る、掴む)

📚 元々は船の索具や釣り具などの「道具一式」を指す名詞として使われ、そこから「物を掴む、取り扱う」という動詞の意味が発展しました。スポーツの「タックル」もこの「掴む、組み伏せる」という意味から来ています。

学習のコツ

  • 💡動詞としては「取り組む、対処する」、名詞としては「タックル、道具一式」と意味が多岐にわたるので、文脈で判断しましょう。
  • 💡特にビジネスシーンでは "tackle a problem/issue" の形で「問題や課題に取り組む」という意味でよく使われます。
  • 💡スポーツの文脈(特にラグビーやアメフト)では、「タックルする」という意味で頻繁に登場します。
  • 💡名詞の「釣り具」の意味は、`fishing tackle` のように組み合わせて使われることが多いです。

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