意味
（問題や困難に）真剣に取り組む、格闘する、立ち向かう、（相手と）つかみ合う、組み合う
格闘、組み合い、掴み具、グラップル
発音
/ˈɡræpəl/
GRAPple
💡 grappleは、最初の音節「GRAP」を強く発音します。日本人学習者にとって特に難しいのは「gr」の連続子音と「æ」の音です。「gr」は「ぐら」ではなく、舌を巻くRの音とGを同時に発音する練習をしましょう。「æ」は「ア」と「エ」の中間音で、口を横に広げて発音します。最後の「ple」は「プル」ではなく、弱く、舌先を歯茎に当てるLの音を意識して発音すると自然です。
例文
We must grapple with this issue.
私たちはこの問題に取り組むべきです。
He tried to grapple with the truth.
彼は真実を理解しようと努めました。
They often grapple over small things.
彼らはしばしば些細なことで口論します。
She had to grapple with loss.
彼女は喪失と向き合わなければなりませんでした。
Let's grapple this complex problem.
この複雑な問題に取り組みましょう。
The climbers use a grapple hook.
登山家はグラップルフックを使います。
They faced a grapple with nature.
彼らは自然との格闘に直面しました。
Companies grapple with market changes.
企業は市場の変化に対応します。
We grapple with budget constraints.
私たちは予算の制約と格闘しています。
Nations grapple with global challenges.
各国は地球規模の課題に取り組んでいます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として「〜に取り組む、〜と格闘する」という意味で使う場合、多くは 'grapple with + 名詞' の形を取ります。
- 📝名詞としては、「格闘」「組みつき」や「掴み具」といった意味で、可算名詞として扱われます。例えば、'a grapple hook' や 'physical grapples' のように使われます。
使用情報
よくある間違い
grappleが「問題や困難に取り組む、格闘する」という意味で使われる場合、通常は前置詞 'with' を伴います。これにより「〜と格闘する」というニュアンスが強調されます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 この単語は、もともと「掴み具」や「小さなフック」を意味する古フランス語の 'grappil' に由来します。そこから、物理的に掴み合う、格闘するという意味になり、さらに抽象的な問題や困難に取り組むという意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「grapple with」で「〜に取り組む、〜と格闘する」という表現をセットで覚えましょう。
- 💡物理的な格闘だけでなく、抽象的な問題や困難にも使われることを意識しましょう。
- 💡名詞としても使われるので、動詞と名詞の両方の文脈を理解すると良いでしょう。
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