意味
昇華させた、高めた、純化した、洗練させた
昇華された、高められた、純化された、崇高な
発音
/səˈblaɪmd/
səˈBLIMED
💡 第2音節の「BLIMED」を強く発音します。語尾の「-med」は「ムド」ではなく、Mで口を閉じDを舌先で軽く弾くように発音すると自然です。日本語の「サブライムド」と平坦にせず、音の強弱を意識しましょう。
例文
He sublimed his grief into art.
彼は悲しみを芸術に昇華させました。
They sublimed their passions into actions.
彼らは情熱を行動に昇華させました。
Her emotion was truly sublimed.
彼女の感情は本当に高められていました。
Sublimed art touches the soul.
昇華された芸術は魂に触れます。
His love for nature was sublimed.
彼の自然への愛は高められました。
The process sublimed the crude material.
その工程で粗原料が純化されました。
The sublimed essence was very pure.
その昇華された精髄は非常に純粋でした。
Her spirit sublimed through hardships.
彼女の精神は苦難を通して高められました。
This thought sublimed his consciousness.
この思想が彼の意識を高めました。
A sublimed vision guides their work.
昇華されたビジョンが彼らの仕事を導きます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「sublimed」は動詞「sublime」の過去形・過去分詞です。受動態の文脈で「be sublimed」の形で使われることが非常に多いです。
- 📝形容詞として使われる場合も、動詞の過去分詞から派生しているため、「〜によって昇華された」「〜によって高められた」という受動的な意味合いを含みます。何かが他のものによって高められた状態を表す際に用います。
使用情報
よくある間違い
「崇高な精神」という抽象的で本質的な意味合いでは、形容詞の「sublime」を使うのが一般的です。「sublimed」は「昇華された、高められた」という、何らかの過程を経てその状態になったことを強調します。
類似スペル単語との違い
「sublime」は形容詞として「崇高な、見事な」という意味で使われるか、動詞の原形で「高める、昇華させる」という意味で使われます。一方、「sublimed」はその動詞の過去形・過去分詞であり、形容詞として使う場合は「(何らかのプロセスを経て)昇華された、高められた」という受動的な意味合いが強調されます。
「elevated」も「高められた」という意味ですが、「sublimed」には物理的な「昇華」という化学的意味、または精神的な「高みへの到達」というより深い哲学的・芸術的ニュアンスが含まれます。「elevated」はより一般的で広範な意味で「高められた」ことを指します。
派生語
語源
📚 「sublime」はラテン語の「sublimis(高いところにある、空中の)」に由来します。もともとは物理的な高さを指していましたが、精神的・芸術的な高み、崇高な概念を表すようになりました。化学においては、固体が直接気体になる「昇華」という現象を指します。
学習のコツ
- 💡「崇高な」という意味の形容詞「sublime」と、動詞「sublime」の過去形・過去分詞「sublimed」を混同しないように注意しましょう。
- 💡化学用語の「昇華」と、精神や感情を「高める」という比喩的な意味の両方があることを理解しましょう。
- 💡受動態で「be sublimed」の形で使われることが多く、その場合は「〜によって昇華される」という意味になります。
- 💡語源の「sub-(下から)」と「limen(敷居、限界)」から「限界を超えて高める」というイメージを掴むと意味を覚えやすいです。
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