subjoin b to a
発音
/sʌbˈdʒɔɪn biː tuː eɪ/
sʌbˈDʒOYN biː tuː eɪ
💡 「subjoin」は「サブジョイン」と発音し、「join」の部分に強勢を置きます。このフレーズ自体が非常にフォーマルな響きを持ちます。
使用情報
構成単語
意味
(公式文書などで)bをaに添える、追加する、付加する。特に、既存のものの終わりや下に正式に付け加える際に用いる。
"To add something (b) as an appendix, supplement, or additional part to the end or bottom of something already existing (a). It implies a formal or official act of attaching information, rather than merely adding it."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは極めて格式高く、主に書面や公式な文脈で使用される表現です。日常会話で耳にすることはほとんどなく、口語で使うと非常に不自然で、場合によっては滑稽に聞こえる可能性があります。 法律文書、学術論文、契約書、公的な通知書などで、既存のテキストやリストに特定の情報や条項を厳密かつ正式な形で追加する際に使われます。 ニュアンスとしては、単に「加える(add)」よりも、より厳密に「付属させる」「下に追加する」「後付けする」といった硬い響きがあります。既存の構造を維持しつつ、そこに新たな要素を連結させるというニュアンスが強いです。 ネイティブスピーカーにとっても、日常的に使う語彙ではありません。この言葉を聞くと、話し手や書き手が非常にフォーマルな、あるいはやや古風な言葉を選んでいると感じるでしょう。感情的な意味合いはほとんどなく、客観的かつ事務的な行為を表現します。
例文
The committee decided to subjoin a new clause to the existing regulations.
委員会は、既存の規則に新しい条項を添えることを決定しました。
Please subjoin the revised schedule to the meeting agenda.
会議の議題に改訂されたスケジュールを添付してください。
An appendix containing the raw data was subjoined to the research paper.
生データを含む付録が研究論文に添えられました。
The judge ordered the new evidence to be subjoined to the court records.
裁判官は新しい証拠を裁判記録に追記するよう命じました。
The manager proposed to subjoin an addendum to the contract detailing the new terms.
マネージャーは、新しい条項を詳述する追補を契約書に添付することを提案しました。
We must subjoin the safety guidelines to the instruction manual before distribution.
配布前に取扱説明書に安全ガイドラインを追加しなければなりません。
In her dissertation, she subjoined a bibliography to each chapter.
彼女の博士論文では、各章に参考文献を付記していました。
The amendment was officially subjoined to the constitutional text.
その修正条項は正式に憲法本文に追加されました。
The minutes of the previous meeting were subjoined to the current agenda for reference.
前回の議事録は参照のため、現在の議題に添えられました。
Any further comments should be subjoined to the main report.
これ以上のコメントは主要報告書に追記されるべきです。
類似表現との違い
「add b to a」は最も一般的な「bをaに加える」という意味で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。「subjoin b to a」は、特に既存の文書やリストの終わりや下に正式に「付属させる」「後付けする」という、より限定的で非常にフォーマルなニュアンスを持ちます。
「append b to a」も「bをaに付け加える」という意味で、特に文書の最後に付け足す際に使われる点が「subjoin」と非常に似ています。しかし、「subjoin」は「append」よりもさらに古風で格式ばった響きがあり、現代英語では「append」の方がやや一般的です。
「attach b to a」は「bをaに添付する、くっつける」という意味で、物理的な添付(例: メールにファイルを添付する)や、物理的に取り付ける場合によく使われます。「subjoin」は主に文書内の情報追加に使われ、物理的な添付とは異なります。
「insert b into a」は「bをaの中に挿入する」という意味で、既存のものの途中や内部に何かを差し込むニュアンスが強いです。「subjoin」は主に「終わりや下に加える」ことを指すため、挿入位置に違いがあります。
よくある間違い
「subjoin」は何かを既存のものに追加する際に、前置詞「to」を用います。「with」は通常、他の動詞(例: combine A with B)で使われます。
フレーズの構造は「subjoin + 追加する内容 (B) + to + 追加される対象 (A)」となります。動詞の直後に加えるものを置くのが正しい順序です。
「subjoin」は非常にフォーマルで堅苦しい表現のため、日常会話やカジュアルなメールで使うと不自然です。このような場面では「add」や「include」が適切です。
学習のコツ
- 💡「subjoin」は「〜を…に添える」という意味で、非常にフォーマルな文脈でのみ使われることを理解しましょう。
- 💡主に書き言葉、特に法律、学術、公式文書などで見られる単語です。日常会話で使うと不自然になるため、使用する場面を厳選する必要があります。
- 💡前置詞は「to」とセットで使われ、「subjoin B to A」の形で覚えるのが効果的です。
- 💡一般的な「追加する」という意味では「add」や「include」を使うのが無難です。
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