stride

/straɪd/

英検準2級B1TOEIC ★★★
動作日常ビジネス進歩

意味

名詞

大股、闊歩、歩幅、足取り

名詞

進歩、発展、大きな一歩

動詞

大股で歩く、またぐ、またがって立つ

発音

/straɪd/

STRIDE

💡 「ストライド」とカタカナにすると「ス」の後に母音が入ってしまいがちですが、sの後にすぐにtが来るように発音しましょう。舌を巻かないrの音に続き、最後の-deは発音せず、その前の母音を長く伸ばすイメージです。

例文

He took a long stride.

カジュアル

彼は大股で一歩踏み出しました。

She walked with a confident stride.

カジュアル

彼女は自信に満ちた足取りで歩きました。

We made great strides.

カジュアル

私たちは大きな進歩を遂げました。

Don't stride so fast.

カジュアル

そんなに大股で早く歩かないでください。

He strides across the room.

カジュアル

彼は部屋を大股で横切ります。

Her stride was long and powerful.

カジュアル

彼女の歩幅は長く力強かった。

The project made a huge stride.

ビジネス

そのプロジェクトは大きく進展しました。

The company made significant strides.

ビジネス

その会社は著しい進歩を遂げました。

Take a giant stride forward.

フォーマル

大きな一歩を前へ踏み出しましょう。

Economic policy took a forward stride.

フォーマル

経済政策は前進しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:striding
過去形:strode
過去分詞:stridden
三人称単数現在:strides

名詞

複数形:strides

文法的注意点

  • 📝名詞の`stride`は、しばしば`make`や`take`といった動詞と共に使われます(例: `make strides`, `take a stride`)。
  • 📝`make strides`は複数形で使われることが多く、「大きな進歩を遂げる」という意味になります。
  • 📝動詞として使う場合、自動詞として「大股で歩く」という意味が一般的です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネススポーツ教育ニュース・報道健康・フィットネス自己啓発

よくある間違い

He took a small stride.
He took a short step.

`stride`は「大股」や「大きな一歩」を意味するため、`small`とは通常組み合わせません。`small`や`short`な歩みには`step`を使う方が自然です。

類似スペル単語との違い

step

`stride`は「大股」や「力強い一歩」、比喩的に「大きな進歩」を指すのに対し、`step`は単に「一歩」という広範な意味を持ち、大きさや力強さは含みません。`step`は「階段」や「手順」といった意味でも使われます。

pace

`pace`は「歩調」や「速さ」に焦点を当て、歩くリズムや速度を意味します。一方、`stride`は「歩幅」そのものや、その歩幅で進む動作、または達成された「進歩」に焦点を当てます。

語源

由来:古英語
語根:
strīdan (大股で歩く)

📚 古英語の「strīdan」に由来し、「歩幅を広げて進む」という行動を表していました。現代英語でもその意味合いが強く残り、特に比喩的に「進歩」を表す際に使われます。

学習のコツ

  • 💡名詞では「大股」「歩幅」、動詞では「大股で歩く」が基本的な意味です。
  • 💡比喩的に「進歩」や「発展」という意味でよく使われます(特に"make strides")。
  • 💡"make strides"は「大きな進歩を遂げる」という意味で、ビジネスや学術の文脈で役立ちます。

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