意味
力を入れている、無理をしている、酷使している、濾過している
努力を要する、苦しい、無理のかかった、緊張した
発音
/ˈstreɪnɪŋ/
STRAINing
💡 最初の音節「strain」を強く発音します。特に「str」は日本語にはない子音連続なので、舌先を上あごに近づけて「ス」と「ト」を同時に出すようなイメージで発音し、「r」は舌を丸める音です。「-ing」の部分は「イング」ではなく、口をあまり開けずに「イン」と発音すると自然です。
例文
She's straining to hear.
彼女は聞き取ろうと耳を澄ませています。
My eyes are straining from screen time.
画面を見すぎて目が疲れています。
He was straining with the heavy box.
彼が重い箱を持ち上げるのに苦労していました。
The rope is straining under tension.
ロープが張力でぴんと張っています。
Avoid straining your back while lifting.
持ち上げる際に腰を痛めないようにしてください。
His voice was straining with emotion.
彼の声は感情で震えていました。
A dog straining at its leash.
リードで引っ張っている犬。
This project is straining our resources.
このプロジェクトは我々の資源を逼迫させています。
The budget is straining due to costs.
予算はコストのため逼迫しています。
The economy is straining under pressure.
経済は圧力下で苦境にあります。
変形一覧
文法的注意点
- 📝straining は動詞 strain の現在分詞形ですが、形容詞として「無理な、苦しい」という意味でも使われます。
- 📝動詞として使う場合、'be straining to do' (〜しようと無理している) や 'be straining under pressure' (圧力下で苦しんでいる) のように使われることが多いです。
- 📝液体を「濾過する」という意味で使う場合は、'straining the pasta' のように目的語を取ります。
使用情報
類似スペル単語との違い
「straining」は「無理をする、こす」といった意味ですが、「stain」は動詞で「汚す、染み込ませる」、名詞で「染み、汚れ」という意味です。スペルは似ていますが、発音も意味も大きく異なります。
「straining」は「無理をする、緊張させる」という意味合いが強いのに対し、「strengthen」は「強化する、強くする」という意味の動詞です。どちらも力を加える行動に関連しますが、その方向性や結果が異なります。
派生語
語源
📚 古フランス語の 'estreindre' (締め付ける) から来ており、さらにラテン語の 'stringere' (固く縛る、引き締める) に遡ります。元々は物理的に「ぴんと張る」「締め付ける」といった意味合いが強く、そこから「無理に力を入れる」「酷使する」などの意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「strain」の動詞の原義「ぴんと張る」「無理に力を入れる」を理解すると、様々な派生的な意味（目を酷使する、予算を圧迫する）がつながりやすくなります。
- 💡straining は動詞 strain の進行形だけでなく、「無理のかかった」「疲労困憊の」といった形容詞的にも使われることを覚えておきましょう。
- 💡straining の後に 'to do' や 'at/under' などの前置詞が続くパターンを例文で確認しましょう。
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