意味
(知識、文化、伝統などに)どっぷり浸かった、深く染み込んだ、満ちた
発音
/stiːpt/
STEEPT
💡 第一音節「stee-」を強く発音しましょう。語尾の「-ped」は「プド」ではなく、息だけで軽く「プット」のように発音します。特に「-ed」が/t/と発音される点に注意し、前の音が/p/であるため、無声化します。
例文
He is steeped in art.
彼は芸術にどっぷり浸かっています。
She's steeped in history.
彼女は歴史に深く精通しています。
A place steeped in legend.
伝説に彩られた場所。
He was steeped in study.
彼は勉強に没頭していました。
The area is steeped in charm.
その地域は魅力に満ちています。
A narrative steeped in conflict.
葛藤に満ちた物語。
The company is steeped in innovation.
その会社は革新に満ちています。
Their values are steeped in honesty.
彼らの価値観は誠実さに満ちています。
A culture steeped in tradition.
伝統に根差した文化。
Knowledge steeped in experience.
経験に裏打ちされた知識。
変形一覧
文法的注意点
- 📝主に「be steeped in + 名詞」の形で用いられ、過去分詞が形容詞的に機能しています。
- 📝「in」の後には、どっぷり浸かっている対象(文化、歴史、知識、感情など)が続きます。
使用情報
よくある間違い
「steeped」は通常「be steeped in ~」の形で使われ、「〜に浸っている、深く関わっている」という意味になります。直接的に「steep into」のような表現は一般的ではありません。
類似スペル単語との違い
「steeped」は動詞「steep」(浸す)の過去分詞形で「〜に浸された」という意味です。一方、形容詞の「steep」は「傾斜が急な、法外な」という意味で、語源も意味も全く異なる同綴異義語です。文脈で注意深く区別する必要があります。
派生語
語源
📚 動詞「steep」は元々、液体に何かを浸す物理的な行為を指していました。そこから派生して、知識や文化、感情などに深く浸るという比喩的な意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「be steeped in 〜」の形で「〜にどっぷり浸かっている、〜で満たされている」と覚えるのが効果的です。
- 💡物理的に液体に浸す動詞「steep」と関連付けて覚えると、比喩的な意味も理解しやすくなります。
- 💡やや硬い表現なので、学術論文や文学的な文章でよく見られますが、カジュアルな会話で比喩的に使うことも可能です。
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