意味
統計、統計値、統計量
発音
/stəˈtɪstɪk/
stəTIS-tic
💡 「statistic」は、第2音節の「ティス」を強く発音します。最初の「ス」は息だけで、母音を入れずに発音しましょう。最後の「ティック」は短く軽く、日本語の「ティック」よりも抑えた音になります。
例文
This statistic is very important.
この統計は非常に重要です。
Each statistic tells a story.
それぞれの統計が物語を語ります。
One statistic stood out clearly.
一つの統計が際立っていました。
Every statistic matters here.
ここではすべての統計が重要です。
Check that statistic carefully.
その統計を注意深く確認してください。
A key statistic was overlooked.
重要な統計が見落とされました。
The latest statistic showed growth.
最新の統計は成長を示しました。
Review the financial statistic now.
今すぐその財務統計を確認してください。
This is a crucial statistic.
これは極めて重要な統計です。
A single statistic can mislead.
一つの統計で誤解を招くことがあります。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「statistic」は可算名詞で、一つの統計値やデータを指します。単数形ですので、a/anや所有格を伴うことがあります。
- 📝学問分野としての「統計学」を指す場合は、常に複数形の「statistics」を使いますが、この場合は単数扱い(例: 'Statistics is a fascinating subject.')になります。
- 📝個々の統計値を複数形にする場合は、「statistics are...」のように複数扱いになります。(例: 'The latest statistics are alarming.')
使用情報
よくある間違い
個々の統計値について話す場合は単数形「statistic」を使います。学問としての「statistics(統計学)」を指す場合のみ「statistics is...」となります。複数の統計データであれば「statistics are...」です。
類似スペル単語との違い
「statistic」は個々の統計データ(可算名詞)を指すのに対し、「statistics」は学問分野としての「統計学」(不可算名詞、単数扱い)を指す場合と、複数の統計データ(可算名詞、複数扱い)を指す場合があるため、文脈と品詞をよく理解して使い分ける必要があります。
「data」は一般的に収集された事実や情報全般を指しますが、「statistic」はそこから分析・集計されて得られた「数値情報」や「統計値」を指す、より具体的な概念です。statisticはdataの一部であり、より加工された情報と言えます。
派生語
語源
📚 「statistic」の語源は、18世紀にドイツ語の'Statistik'(国家の状態に関するデータを意味する)に由来します。国家運営に必要な人口や経済のデータを収集・分析する学問として発展した経緯があります。
学習のコツ
- 💡単数形「statistic」と複数形「statistics」の使い分けをマスターしましょう。
- 💡「statistics」は「統計学」という意味の時は単数扱い、複数のデータの場合は複数扱いになるので注意が必要です。
- 💡ビジネスや学術論文で頻繁に登場するので、文脈で意味を理解する練習が有効です。
- 💡派生語の「statistical(統計の)」、「statistically(統計的に)」、「statistician(統計学者)」も一緒に覚えると効率的です。
Memorizeアプリで効率的に学習
statistic を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。