意味
自発的な、衝動的な、任意の(他からの強制ではなく、自分の意志や感情から自然に起こる様子)
自然発生的な、自然に起こる、無意識的な(外部からの刺激や原因なしに、ひとりでに生じる様子)
発音
/spɒnˈteɪniəs/
sponTANeous
💡 この単語は3音節目の「tan」を強く発音します。日本人が苦手としがちな「spon-」の部分は、「スポン」とカタカナ的に発音するのではなく、口をやや大きく開けて短く「ソ゚ン」という音を意識すると自然です。最後の「-aneous」は「エイニアス」と流れるようにつなげて発音しましょう。
例文
His laughter was spontaneous.
彼の笑いは自然なものでした。
She made a spontaneous decision.
彼女は衝動的な決断をしました。
The applause was spontaneous.
拍手は自然発生的なものでした。
It was a spontaneous gift.
それは気まぐれな贈り物でした。
Kids show spontaneous joy.
子供は純粋な喜びを見せます。
The idea came spontaneously.
そのアイデアは自然に浮かびました。
We value spontaneous feedback.
私たちは自発的なフィードバックを評価します。
Spontaneous ideas are encouraged.
自発的なアイデアは奨励されます。
This requires spontaneous action.
これは即座の行動を要します。
Spontaneous combustion is rare.
自然発火は稀です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は形容詞として、名詞の前に置いて修飾するか(例: a spontaneous remark)、be動詞やlook, feelなどの連結動詞の後に補語として使われます(例: His reaction was spontaneous)。
- 📝副詞形の 'spontaneously' と混同しないよう注意が必要です。副詞は動詞や形容詞、または他の副詞を修飾します。
使用情報
よくある間違い
「行動する」という動詞を修飾する際は、形容詞の'spontaneous'ではなく副詞の'spontaneously'を使います。'spontaneous'は名詞を修飾するか、be動詞などの補語として使われます。
「自発的に良い」のように、形容詞(good)を修飾する場合も副詞の'spontaneously'を使います。形容詞が直接別の形容詞を修飾することはありません。
派生語
語源
📚 この単語は17世紀にラテン語の「sponte」(自らの意志で、自由に)から英語に導入されました。外部からの介入なしに、物事が自然に、または自らの意志で起こるというニュアンスをこの語源がよく表しています。
学習のコツ
- 💡名詞形は 'spontaneity' で、一緒に覚えることで語彙が広がります。例えば 'enjoy the spontaneity'(自発性を楽しむ)のように使われます。
- 💡類語の 'impulsive'(衝動的な)や 'instinctive'(本能的な)とのニュアンスの違いを比較学習すると、より正確な使い分けができるようになります。
- 💡接尾辞 '-ous' が「〜の性質を持つ」という意味の形容詞を作るパターン(例: curious, dangerous)を理解すると、他の単語にも応用しやすくなります。
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