意味
(人を)こっそり連れ去ること、誘拐すること、秘密裏に持ち去ること、(魂などを)送り込むこと
(人を)活気づけること、鼓舞すること、元気づけること
発音
/ˈspɪrɪtɪŋ/
SPIrit_ing
💡 第一音節の「spi(スピ)」を強く発音します。「-rit-」の部分は、「リット」ではなく、曖昧母音に近い軽く素早い音になることが多いです。最後の「-ing」は、はっきりと「イング」と発音するよりも、「イン」に近い音で、舌の奥を上あごに近づけて発音すると自然です。
例文
Spiriting away the lost treasure.
失われた宝をこっそり持ち去る。
He was spiriting secrets away.
彼は秘密をこっそり持ち去っていました。
Spiriting her up for the race.
彼女をレースに向けて鼓舞する。
The wizard was spiriting children.
その魔法使いは子供たちを連れ去っていた。
The legend of spiriting away gold.
金をこっそり持ち去る伝説。
She was effectively spiriting her team.
彼女は効果的にチームを活気づけていた。
Spiriting funds overseas for evasion.
脱税のため資金を海外に持ち出すこと。
Spiriting his team to triumph.
彼のチームを勝利へと鼓舞する。
Spiriting souls to other realms.
魂を別の領域へ送り込むこと。
Spiriting the sensitive documents.
機密書類を秘密裏に持ち出すこと。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「spiriting」は動詞「spirit」の現在分詞形であり、動名詞としても機能します。
- 📝「spirit away」は「〜を秘密裏に連れ去る・持ち去る」という意味の句動詞です。間に目的語を挟むことができます(例: spiriting the child away)。
- 📝「spirit up」は「〜を元気づける・鼓舞する」という意味で使われます。
使用情報
よくある間違い
動詞「spirit」は「こっそり連れ去る」という意味で使う場合、通常「away」などの副詞を伴って句動詞として使われます。進行形にする場合は「-ing」が必要です。
派生語
語源
📚 「spirit」はラテン語の「spiritus」(呼吸、魂、精神)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。動詞としては、元々「生命を吹き込む、活気づける」という意味から、転じて「素早く、あるいは秘密裏に持ち去る、誘拐する」という意味も持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「spiriting」は動詞「spirit」の現在分詞形であることを意識しましょう。
- 💡「spirit away」の形で「こっそり持ち去る、誘拐する」という意味でよく使われるので、フレーズごと覚えると良いでしょう。
- 💡「spirit up/on」の形で「元気づける、鼓舞する」という意味でも使われます。
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