意味
球体、球、球状のもの
活動範囲、領域、分野、勢力圏
発音
/sfɪər/
SPHERE
💡 「スフィア」とカタカナで発音すると伝わりにくいことがあります。特に「s」の後に「f」の摩擦音をしっかり出し、母音部分は日本語の「イア」よりも「イア」が一体化したような音(/ɪər/)で発音しましょう。舌の位置を意識して口を丸めすぎないのがポイントです。
例文
The Earth is a large sphere.
地球は大きな球体です。
This ball is a perfect sphere.
このボールは完璧な球体です。
It's outside my sphere of work.
それは私の業務範囲外です。
Join our social sphere.
私たちの社交圏に入りましょう。
His sphere of influence expanded.
彼の勢力圏は広がりました。
She works in a creative sphere.
彼女は創造的な分野で働いています。
This issue is beyond our sphere.
この問題は私たちの管轄外です。
Expand your company's market sphere.
会社の市場領域を拡大してください。
Scientists studied a celestial sphere.
科学者たちは天球を研究しました。
Experts discussed their unique spheres.
専門家は彼ら独自の専門分野を議論しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝『sphere』は可算名詞なので、単数の場合は『a sphere』、複数の場合は『spheres』と表現します。
- 📝抽象的な意味で使う場合、『sphere of influence』や『sphere of activity』のように『of + 名詞』を伴うことが多いです。
使用情報
派生語
語源
📚 この単語は、古代ギリシャ語の『sphaira』(ボール、球体)に由来し、ラテン語を経て英語に入りました。当初は主に天文学や数学の文脈で「球体」を意味していましたが、後に比喩的に「活動範囲」や「影響力のある領域」といった意味でも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡『sphere of influence』のように、特定のコロケーション(連語)で覚えると、意味と使い方がより明確になります。
- 💡物理的な『球体』という意味と、抽象的な『領域・分野』という意味の両方があるため、文脈から判断することが重要です。
- 💡発音は『フィア』の部分で口を横に広げすぎず、少し口をすぼめるようにするとネイティブに近い音になります。
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