sphere

/sfɪər/

英検2級B2TOEIC ★★★
科学学術自然ビジネス日常

意味

名詞

球体、球、球状のもの

名詞

活動範囲、領域、分野、勢力圏

発音

/sfɪər/

SPHERE

💡 「スフィア」とカタカナで発音すると伝わりにくいことがあります。特に「s」の後に「f」の摩擦音をしっかり出し、母音部分は日本語の「イア」よりも「イア」が一体化したような音(/ɪər/)で発音しましょう。舌の位置を意識して口を丸めすぎないのがポイントです。

例文

The Earth is a large sphere.

カジュアル

地球は大きな球体です。

This ball is a perfect sphere.

カジュアル

このボールは完璧な球体です。

It's outside my sphere of work.

カジュアル

それは私の業務範囲外です。

Join our social sphere.

カジュアル

私たちの社交圏に入りましょう。

His sphere of influence expanded.

カジュアル

彼の勢力圏は広がりました。

She works in a creative sphere.

カジュアル

彼女は創造的な分野で働いています。

This issue is beyond our sphere.

ビジネス

この問題は私たちの管轄外です。

Expand your company's market sphere.

ビジネス

会社の市場領域を拡大してください。

Scientists studied a celestial sphere.

フォーマル

科学者たちは天球を研究しました。

Experts discussed their unique spheres.

フォーマル

専門家は彼ら独自の専門分野を議論しました。

変形一覧

名詞

複数形:spheres

文法的注意点

  • 📝『sphere』は可算名詞なので、単数の場合は『a sphere』、複数の場合は『spheres』と表現します。
  • 📝抽象的な意味で使う場合、『sphere of influence』や『sphere of activity』のように『of + 名詞』を伴うことが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
科学学術ビジネス自然・環境教育専門分野比喩表現

派生語

語源

由来:古代ギリシャ語
語根:
sphaira (球、ボール)

📚 この単語は、古代ギリシャ語の『sphaira』(ボール、球体)に由来し、ラテン語を経て英語に入りました。当初は主に天文学や数学の文脈で「球体」を意味していましたが、後に比喩的に「活動範囲」や「影響力のある領域」といった意味でも使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡『sphere of influence』のように、特定のコロケーション(連語)で覚えると、意味と使い方がより明確になります。
  • 💡物理的な『球体』という意味と、抽象的な『領域・分野』という意味の両方があるため、文脈から判断することが重要です。
  • 💡発音は『フィア』の部分で口を横に広げすぎず、少し口をすぼめるようにするとネイティブに近い音になります。

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