sours

/ˈsaʊərz/

英検3級A2TOEIC ★★★★
食べ物日常感情人間関係変化

意味

動詞

酸っぱくなる、まずくなる、不機嫌になる、関係が悪くなる、状況が悪化する

名詞

酸っぱいもの、酸味

発音

/ˈsaʊərz/

SOURS

💡 「サウアーズ」のように発音します。特に「ou」の部分は口を大きく開けて「アウ」と二重母音を意識しましょう。日本語の「サワー」とは異なり、末尾の「-rs」は舌を少し巻くR音と、摩擦音のSをしっかり出すことがポイントです。

例文

The milk sours quickly.

カジュアル

牛乳はすぐに酸っぱくなります。

His mood sours easily.

カジュアル

彼はすぐ機嫌が悪くなります。

The news often sours people.

カジュアル

そのニュースはよく人々を不快にさせます。

Too much sugar sours the taste.

カジュアル

砂糖が多すぎると味がまずくなります。

This weather sours my day.

カジュアル

この天気は私の一日を台無しにします。

He avoids all sours.

カジュアル

彼は酸っぱいものをすべて避けます。

The sauce needs more sours.

カジュアル

そのソースにはもっと酸味が必要です。

A bad deal sours relations.

ビジネス

悪い取引は関係を悪化させます。

Their partnership sours gradually.

ビジネス

彼らの提携は徐々に悪化しています。

The debate sours the atmosphere.

フォーマル

その議論は雰囲気を悪くします。

変形一覧

動詞

現在分詞:souring
過去形:soured
過去分詞:soured
三人称単数現在:sours

名詞

複数形:sours
単数形:sour

形容詞

比較級:sourer
最上級:sourest

文法的注意点

  • 📝「sours」は、形容詞 "sour"、動詞 "sour"、名詞 "sour" の活用形です。文脈によってどの品詞として使われているかを判断する必要があります。
  • 📝動詞として使う場合、三人称単数現在形のため、主語が "it", "he", "she", または単数の名詞の時に "sours" となります。
  • 📝名詞の複数形 "sours" は、「酸っぱい味のもの」や「酸っぱい食べ物」全般を指す場合に用いられます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話料理・レストラン人間関係感情ビジネス健康自然・環境

よくある間違い

The milk sour.
The milk sours.

主語が三人称単数の場合、動詞の現在形には-sを付けます。「牛乳が酸っぱくなる」という状態変化を表す動詞なので注意しましょう。

類似スペル単語との違い

source

「sours」は「酸っぱくなる」または「酸っぱいもの」を意味する動詞・名詞の活用形ですが、「source」は「源、情報源」という意味の名詞、または「由来する」という意味の動詞です。発音も綴りも似ていますが意味は全く異なります。

ours

「sours」は動詞または名詞の活用形ですが、「ours」は「私たちのもの」を意味する所有代名詞です。発音は似ていますが、綴りも品詞も意味も異なります。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
sūr (酸っぱい)

📚 ゲルマン祖語の *sūraz に由来し、古英語の sūr を経て現代英語の sour に至りました。元々は「酸っぱい」という味覚を表す言葉でしたが、そこから「不機嫌な」や「状況が悪くなる」といった比喩的な意味にも使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「酸っぱい」という味覚から、「不機嫌な」や「関係が悪くなる」という比喩的な意味に広がったことを意識すると覚えやすいです。
  • 💡動詞として使う場合、主語が何によって「酸っぱくなる」「悪くなる」のかをイメージすると理解しやすいでしょう。
  • 💡名詞の複数形「sours」は「酸っぱいもの」全般を指すことがあります。

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