意味
酸っぱくなる、まずくなる、不機嫌になる、関係が悪くなる、状況が悪化する
酸っぱいもの、酸味
発音
/ˈsaʊərz/
SOURS
💡 「サウアーズ」のように発音します。特に「ou」の部分は口を大きく開けて「アウ」と二重母音を意識しましょう。日本語の「サワー」とは異なり、末尾の「-rs」は舌を少し巻くR音と、摩擦音のSをしっかり出すことがポイントです。
例文
The milk sours quickly.
牛乳はすぐに酸っぱくなります。
His mood sours easily.
彼はすぐ機嫌が悪くなります。
The news often sours people.
そのニュースはよく人々を不快にさせます。
Too much sugar sours the taste.
砂糖が多すぎると味がまずくなります。
This weather sours my day.
この天気は私の一日を台無しにします。
He avoids all sours.
彼は酸っぱいものをすべて避けます。
The sauce needs more sours.
そのソースにはもっと酸味が必要です。
A bad deal sours relations.
悪い取引は関係を悪化させます。
Their partnership sours gradually.
彼らの提携は徐々に悪化しています。
The debate sours the atmosphere.
その議論は雰囲気を悪くします。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「sours」は、形容詞 "sour"、動詞 "sour"、名詞 "sour" の活用形です。文脈によってどの品詞として使われているかを判断する必要があります。
- 📝動詞として使う場合、三人称単数現在形のため、主語が "it", "he", "she", または単数の名詞の時に "sours" となります。
- 📝名詞の複数形 "sours" は、「酸っぱい味のもの」や「酸っぱい食べ物」全般を指す場合に用いられます。
使用情報
よくある間違い
主語が三人称単数の場合、動詞の現在形には-sを付けます。「牛乳が酸っぱくなる」という状態変化を表す動詞なので注意しましょう。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ゲルマン祖語の *sūraz に由来し、古英語の sūr を経て現代英語の sour に至りました。元々は「酸っぱい」という味覚を表す言葉でしたが、そこから「不機嫌な」や「状況が悪くなる」といった比喩的な意味にも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「酸っぱい」という味覚から、「不機嫌な」や「関係が悪くなる」という比喩的な意味に広がったことを意識すると覚えやすいです。
- 💡動詞として使う場合、主語が何によって「酸っぱくなる」「悪くなる」のかをイメージすると理解しやすいでしょう。
- 💡名詞の複数形「sours」は「酸っぱいもの」全般を指すことがあります。
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