意味
溶剤、溶媒、溶解液
支払い能力のある会社、支払い能力のある個人
溶解力のある、溶解性の、溶けやすい
支払い能力がある、返済能力がある、破産していない
発音
/ˈsɒlvənt/, /ˈsɑːlvənt/
SOLvent
💡 最初の音節「sol-」を強く発音します。母音は「ア」と「オ」の中間のような音です。Vの音は、下唇を軽く上の歯で触れるようにして「ヴ」と発音しましょう。日本語の「ソルベント」とは少し異なります。
例文
Water is a good solvent.
水は良い溶剤です。
Use a chemical solvent.
化学溶剤を使ってください。
The paint needs a solvent.
その塗料には溶剤が必要です。
Keep the solvent away from heat.
溶剤を熱から遠ざけてください。
Alcohol is a common solvent.
アルコールは一般的な溶剤です。
This company remains solvent.
この会社は支払い能力を維持しています。
They were not solvent.
彼らは支払い能力がありませんでした。
Is the business still solvent?
その事業はまだ支払い能力がありますか?
The firm must be solvent.
その会社は支払い能力がなければなりません。
Many organic compounds are solvent.
多くの有機化合物は溶解性があります。
変形一覧
名詞
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞のsolventは主にbe動詞と共に「〜が支払い能力がある」という形で使われます。
- 📝名詞のsolventは可算名詞であり、化学物質を指す場合は複数形(solvents)になります。
- 📝形容詞のsolventは、financially soundやliquid(流動性の高い)といった意味合いで、経済的な安定性を表現する際によく用いられます。
使用情報
類似スペル単語との違い
solventは「支払い能力がある」という意味の形容詞または「溶剤」という名詞ですが、insolventはその逆で「支払い能力がない、破産した」という意味の形容詞です。財務状況について話す際によく対比されます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「solvere」(緩める、溶解する、支払う)に由来します。「何かを溶かすもの」という意味から「溶剤」に、また「借金を緩める」、つまり「借金を返済できる」という意味から「支払能力のある」という形容詞・名詞に派生しました。
学習のコツ
- 💡化学分野では「溶剤」として、ビジネス・金融分野では「支払い能力がある」として使われることを覚えておきましょう。
- 💡名詞と形容詞の両方の品詞があるので、文脈でどちらの意味か判断することが重要です。
- 💡"insolvent"(支払い不能の)という対義語とセットで覚えると理解が深まります。
- 💡専門的な文脈でよく登場するため、論文やビジネス文書で出会うことが多いでしょう。
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