びしょ濡れの、ずぶ濡れの、水浸しの
(食べ物が)水っぽい、ふやけた
(人が)酔い潰れた、酒に浸った(やや古風または文学的な表現)
/ˈsɒd.ən/
SOD-den
💡 最初の音節「ソッ」を強く発音し、後の「デン」は弱めに短く発音しましょう。「d」の音は日本語の「ダ行」よりも舌先を上の歯茎の裏に強く当てて破裂させるように出すのがポイントです。全体的に詰まったような音になります。
His clothes were sodden.
彼の服はびしょ濡れでした。
The ground was sodden.
地面はずぶ濡れでした。
Sodden bread is unappetizing.
水っぽいパンは食欲をそそりません。
A sodden field delayed play.
水浸しのグラウンドが試合を遅らせました。
My shoes became sodden.
私の靴はずぶ濡れになりました。
The cake was rather sodden.
そのケーキはかなり水っぽかった。
The shipping boxes arrived sodden.
配送箱がびしょ濡れで届きました。
Sodden packaging leads to damage.
濡れた梱包材は損傷につながります。
Sodden soil causes root rot.
びしょ濡れの土壌は根腐れを引き起こします。
His spirit was sodden with grief.
彼の精神は悲しみに打ちひしがれていました。
soakedは「ずぶ濡れ」全般に使えますが、soddenは特に「完全に水に浸かって重くなった」「水が染み込んでぐしょぐしょになった」状態を強調します。soddenの方がより不快な、回復に時間がかかるイメージが強いです。
drenchedも「ずぶ濡れ」ですが、主に雨や水しぶきなどで短時間で大量の水がかかった状態を表します。soddenはもっと長い時間水に浸かっていた結果、中までぐっしょり湿っている状態を指します。
waterloggedは「水浸しになった、水が詰まった」という意味で、特に土壌や木材、船などに使われます。soddenはより広範に、布や食べ物、人(酔い潰れた状態)にも使われる点で異なります。
📚 古英語の「sēoþan(煮る、浸す)」の過去分詞形「soden」に由来します。液体に浸された状態を表す動詞から、現代では「ずぶ濡れの」という意味の形容詞として定着しました。かつては食べ物が煮えすぎた状態も指しました。
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