意味
なめらかにした、平らにした、しわをなくした、円滑にした、穏やかにした
なめらかにされた、平らにされた、穏やかになった
発音
/smuːðd/
SMOOTHED
💡 「ス」は舌先が前歯の裏に触れずに摩擦音を出します。母音の「ムー」は長めに発音し、最後の「ドゥ」は/ð/(軽く舌を噛む音)の直後に/d/(舌先を歯茎に当てる音)を続けることで、なめらかなつながりになります。日本語の「スムースド」にならないよう注意しましょう。
例文
The fabric was smoothed.
布はなめらかになりました。
He smoothed the paper.
彼が紙をなめらかにしました。
The path was smoothed out.
道が整備されました。
Her hair was smoothed back.
彼女の髪はなでつけられました。
We smoothed out the plan.
私たちは計画を円滑にしました。
The surface became smoothed.
表面はなめらかになりました。
Issues were smoothed successfully.
問題は首尾よく解決されました。
Conflict was smoothed by talks.
話し合いにより対立が解消されました。
The process was smoothed.
その工程は円滑化されました。
Tensions were smoothed by dialogue.
対話により緊張が緩和されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝`smoothed` は動詞 `smooth` の過去形と過去分詞の両方の形です。文脈によってどちらの意味で使われているかを判断する必要があります。
- 📝過去分詞として使われる場合、受動態(be + smoothed)や完了形(have + smoothed)の一部を構成します。
- 📝また、「なめらかにされた」という意味の形容詞(過去分詞形容詞)として名詞を修飾することもできます(例: `a smoothed surface`)。
使用情報
よくある間違い
`smoothed` は動詞 `smooth` の過去分詞で「なめらかにされた」という受動的な意味合いが強いです。単に「なめらかである」という状態を表す場合は、形容詞の `smooth` を使うのが自然です。
「問題を解決する」「事を丸く収める」という比喩的な意味で使う場合、`smooth over` や `smooth out` のように前置詞句を伴うのが一般的です。
類似スペル単語との違い
`smooth` は形容詞として「なめらかな、平らな、穏やかな」という意味、動詞として「なめらかにする、平らにする」という意味を持ちます。一方、`smoothed` は動詞 `smooth` の過去形・過去分詞であり、「なめらかにした(される)」「平らにした(される)」という完了または受動の意味合いがあります。形容詞として使う場合も「なめらかにされた」というニュアンスです。
派生語
語源
📚 古英語の`smōth`は「滑らかな、静かな、穏やかな」といった意味を持ち、現在の「smooth」が持つ多様な意味の基盤となっています。元々、感触や状態を表す言葉として使われていました。
学習のコツ
- 💡動詞 `smooth` の過去形・過去分詞であると理解し、「なめらかにした」「平らにした」と覚えるのが基本です。
- 💡形容詞として「なめらかにされた」という意味でも使われますが、単に「なめらかな」という場合は `smooth` を使うことが多いです。
- 💡`smooth over` や `smooth out` は「問題を円滑に解決する」「事を丸く収める」という重要なイディオムなので、セットで覚えましょう。
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