意味
だらしない、不潔な、不精な(特に服装、外見、身だしなみ、態度、仕事のやり方などが)、ずさんな、いい加減な
発音
/ˈslʌvənli/
SLOV-en-ly
💡 「slovenly」は最初の音節「SLOV」を強く発音します。日本人が間違えやすいのは、全ての音節を平坦に発音してしまうことです。曖昧母音の/ʌ/(アとオの中間のような音)と/ə/(シュワ)に注意し、力強く発音する音節とそうでない音節のメリハリをつけましょう。
例文
His slovenly room needs cleaning.
彼の散らかった部屋は掃除が必要です。
She was dressed very slovenly.
彼女はとてもだらしない格好でした。
His work often seemed slovenly.
彼の仕事はしばしばずさんに見えました。
Don't be slovenly about tasks.
仕事に対していい加減にならないでください。
Her slovenly desk was messy.
彼女のだらしない机は散らかっていました。
A slovenly appearance is unprofessional.
だらしない外見はプロ意識に欠けます。
Avoid slovenly habits at work.
職場でだらしない習慣は避けましょう。
The report was slovenly prepared.
その報告書はずさんに作成されていました。
Such slovenly conduct is unacceptable.
そのようなだらしない行いは許されません。
The slovenly work lacked precision.
そのずさんな仕事は正確さに欠けていました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝主に形容詞として、名詞(例: slovenly person, slovenly clothes)を修飾するか、be動詞の補語(例: The room is slovenly)として使われます。
- 📝副詞的に動詞を修飾する場合は、'in a slovenly way' の形がより自然で一般的です。
使用情報
よくある間違い
slovenlyは形容詞なので、動詞を直接修飾する場合は 'in a slovenly way' のように副詞句を使うのがより自然です。また、'His work is slovenly.' のように主語を修飾することもできます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 16世紀に「だらしない、不潔な」という意味で使われ始めました。「sloven」(だらしない人)という名詞に由来し、これは低地ドイツ語やオランダ語の「だらしない、のろい」を意味する言葉に関連があるとされています。
学習のコツ
- 💡「だらしない」「不潔な」といったネガティブな意味合いを持つ形容詞です。
- 💡主に人の外見、服装、部屋の様子、仕事の質などに使われます。
- 💡類似語の 'untidy' や 'messy' よりも、だらしなさや不注意による「手抜き」のニュアンスが強いです。
- 💡比較級は 'more slovenly'、最上級は 'most slovenly' となります。
- 💡名詞形は 'slovenliness'(だらしなさ)、人に対する名詞は 'sloven'(だらしない人)です。
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