sincere apology
発音
/sɪnˈsɪər əˈpɑːlədʒi/
sinCERE aPOLogy
💡 「スィンスィア アポロヂー」のように発音します。特に'sincere'の最後の'eer'の部分と'apology'の'pol'の部分をはっきりと発音すると、よりネイティブらしい響きになります。'sincere'は心からの、誠実なという意味合いを持つため、発音にも真剣さや重みを込める意識を持つと良いでしょう。
使用情報
構成単語
意味
心からの謝罪、誠実な謝罪
"A genuine and honest expression of regret for an offense, mistake, or wrongdoing, indicating true remorse and a willingness to take responsibility."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単なる「ごめんなさい」ではなく、深く反省し、心から相手に許しを請う際に使われます。自分の過ちを認め、その結果生じた問題に対して責任を取ろうとする真摯な姿勢を表します。個人的な関係だけでなく、ビジネスシーンや公的な場においても、信頼回復のために非常に重要な表現です。フォーマル度は高く、特に「sincere」という形容詞が言葉に重みを与え、謝罪の真剣さを強調します。ネイティブスピーカーは、この表現を聞くと、話し手が自分の行動について深く後悔し、誠実に対応しようとしていると感じ取ります。
例文
We extend our sincere apologies for the inconvenience caused by the system outage.
システム障害によりご不便をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
Please accept my sincere apologies for my rude behavior last night.
昨夜の私の無礼な態度について、心からお詫び申し上げます。
The company issued a sincere apology to its customers for the data breach.
その企業は、情報漏洩について顧客に誠実な謝罪を発表しました。
He offered a sincere apology for forgetting her birthday, admitting his fault completely.
彼は彼女の誕生日を忘れたことを心から謝罪し、全面的に自分の過ちを認めました。
I want to offer you my sincere apology for misunderstanding your intentions.
あなたの意図を誤解したことについて、心からお詫び申し上げます。
Despite his sincere apology, she found it hard to forgive him immediately.
彼の心からの謝罪にもかかわらず、彼女はすぐに彼を許すことができませんでした。
The politician made a sincere apology for his controversial remarks during the press conference.
その政治家は記者会見で、物議を醸した発言について誠実な謝罪を行いました。
We appreciate your sincere apology and hope to resolve this matter amicably.
あなたの心からの謝罪に感謝いたします。この件が友好的に解決されることを願っております。
類似表現との違い
「heartfelt」も「sincere」と同様に心からの気持ちを表しますが、「heartfelt apology」はより感情的で、深い感動や痛みを伴う謝罪というニュアンスが強いです。個人的な関係で深く傷つけてしまった場合など、感情的な重みが強調されます。
「formal apology」は、手続きや形式に則った公式な謝罪を指します。必ずしも心からの反省を伴うとは限らず、組織としての責任表明や、規則に従った謝罪という側面が強調されます。「sincere apology」は心からの気持ちを伴いますが、「formal apology」は必ずしもそうとは限りません。
「express sincere regret」は「心からの後悔の意を表明する」という意味で、「sincere apology」と非常に近い意味合いを持ちます。謝罪そのものよりも、後悔の感情を表すことに重点が置かれますが、結果的に謝罪と受け取られます。やや間接的な表現になることもあります。
「offer an apology」は「謝罪を申し出る」という行為そのものに焦点を当てた表現です。この表現の後に「sincere」を付けて「offer a sincere apology」とすることで、謝罪の行為が心からのものであることを強調できます。単体では「sincere apology」ほどの重みはありません。
よくある間違い
「sincerely」は副詞で動詞を修飾するため、名詞「apology」を修飾する際は形容詞の「sincere」を使用します。
形容詞は通常、修飾する名詞の前に置かれます。「sincere」も「apology」の前に置くのが自然な語順です。
学習のコツ
- 💡「sincere apology」は、謝罪の言葉をより重く、真剣に伝えたい場合に非常に効果的な表現です。
- 💡「make a sincere apology」や「offer a sincere apology」のように動詞と共に使うのが一般的です。
- 💡ビジネスメールや公的な文書で使うと、誠実な印象を与え、信頼回復に繋がることが多いです。
- 💡単なる形式的な謝罪ではなく、本当に悪いと感じている場合にのみ使うようにしましょう。
対話例
会議での準備不足に対する上司への謝罪
A:
Mr. Tanaka, I owe you a sincere apology for my lack of preparation in yesterday's meeting.
田中様、昨日の会議での私の準備不足について、心よりお詫び申し上げます。
B:
I appreciate your sincere apology. Let's make sure it doesn't happen again.
心からの謝罪、ありがとうございます。このようなことが二度とないようにしましょう。
友人との約束を破ってしまった際の深刻な謝罪
A:
I really want to offer you a sincere apology for missing your important event. I know how much it meant to you.
あなたの重要なイベントを欠席してしまったこと、心からお詫び申し上げます。それがどれほどあなたにとって大切だったか理解しています。
B:
It means a lot that you'd give such a sincere apology. I was upset, but I understand.
あなたがそんなにも心からの謝罪をしてくれることが、私にはとても響きます。動揺しましたが、理解できます。
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