意味
船、船舶、宇宙船、飛行船
(荷物などを)船で送る、輸送する、出荷する
(水夫などが)船に乗り込む、乗船する
発音
/ʃɪp/
SHIP
💡 この単語は短い「イ」の音(/ɪ/)で発音します。日本語の「シー」のように伸ばさず、唇を軽く横に引き、すぐに「プ」と発音するのがコツです。長い「イー」の音の「sheep(羊)」と混同しないように注意しましょう。
例文
A big ship sailed away.
大きな船が出航しました。
We saw many ships in port.
港にたくさんの船を見ました。
He will ship out tomorrow.
彼は明日出航します。
The ship docked safely.
船は安全に接岸しました。
A cruise ship is huge.
クルーズ船は巨大です。
Can you ship this package?
この荷物を発送できますか?
The company ships goods overseas.
その会社は商品を海外に発送します。
They ship new products weekly.
彼らは毎週新製品を出荷します。
The research ship explored the ocean.
調査船は海洋を探査しました。
All systems ready to ship.
全てのシステムは出荷準備完了です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「ship」は可算名詞なので、単数の場合は 'a ship' や 'the ship' のように冠詞を伴います。
- 📝動詞の「ship」は、通常目的語をとり、「〜を出荷する」という意味で使われます。例: 'ship goods', 'ship a package'。
- 📝動詞としては自動詞で「出航する」という意味でも使われます。例: 'The ship ships out at dawn.' (船は夜明けに出航する)
使用情報
よくある間違い
「ship(船)」と「sheep(羊)」は発音が似ていますが、意味は全く異なります。「ship」は短い「イ」の音(/ɪ/)、「sheep」は長い「イー」の音(/iː/)です。発音をしっかり区別して使い分けましょう。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「ship」は古英語の「scip」に由来し、さらに古いゲルマン祖語の「skipą」に遡ります。元々は「彫られたもの」や「中空のもの」といった意味合いがあったとされ、船が木材をくり抜いて作られたことに通じます。現代の「船」という意味は古くから存在し、時代とともにその形を変えながら使われ続けている基本的な単語です。
学習のコツ
- 💡名詞としては「船」、動詞としては「送る・出荷する」と、両方の意味で非常によく使われるため、文脈で判断しましょう。
- 💡「ship」の発音は「sheep」との違いに特に注意し、短い母音で発音する練習をしましょう。
- 💡「shipment (出荷)」や「shipping (配送)」など、ビジネスシーンで派生語も頻繁に使われます。
- 💡物理的な船だけでなく、宇宙船や飛行船にも使われることがあります。
Memorizeアプリで効率的に学習
ship を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。